心のままに〜生きづらさの克服

毒親育ちのアダルトチルドレンが自分を救ってきた日々

好きに生きると健康になる

私はずっと肌の湿疹に悩まされてきました。

 

アトピーではなかったけれど、肌が敏感で

アレルギー反応を起こすものが

たくさんありました。

化粧品、シャンプー、石鹸は

市販のものが使えず

皮膚科に出してもらっていました。

他にも、金属、光、温度、ホコリ、黄砂

などがダメでした。

 

肌が(特に顔が)痒くて仕方ありません。

なので、ステロイドを塗って

酷くなるとアレルギー薬を飲みました。

 

 

 

この状態がすごく辛かったので

根本的にどうにかしようと思い

 

私は、血が汚れているんだ!と思って

体に悪いとされている甘いもの、脂っこいもの

添加物などを取らないように

食事の改善をしました。

 

甘いものや脂っこいものは大好物だったけれど

血を汚すと思って我慢しました。

 

けれど、玄米や野菜中心の健康的な食事をして

一週間くらい経つと

頭痛やめまいがしてくるのです。

 

それで、また少し好きなお菓子食べたりして

食事を緩めると治ります。

 

また健康的にすると頭痛がしてきて

食事を緩めると治ります。

 

まるで禁断症状のように

お菓子を我慢すると頭痛がしてくるのです。

 

私は「これってもしかして砂糖依存症⁉︎」

と怖くなりました。

 

 

 

 

 

 

その時にカウンセラーに言われたのです。

 

「お菓子の禁断症状というより

もっと広い意味でのストレスなのでは?

『好きなようにしたい!自由にしたい!

管理されたくない!』という

自分のやりたいように生きたい気持ち。

肌の湿疹も食べ物が原因じゃなくて

大きなストレスが原因かもしれない。

やりたいようにやって、好きなもの食べたら

お肌が良くなるかもしれませんよ?

生活を破綻させるような食べ方をしないで

金銭面、健康面と折り合いをつけながら

食べれば何の問題もありません。

お菓子食べた方がいいですよ」と。

 

 

 

これを言われた時は「えー?何言ってるの?」

と、全然ピンとこなくて

私は聞き流してしまいました。

 

でも、今はカウンセラーの言う通りだった

とわかります。

 

 

 

自分と向き合い続け、ひとつひとつ

自分を縛っているロープを緩めて

自分を許していったら、いつの間にか

肌は痒くならなくなっていたのです。

 

あんなに、食事や生活など何を改善しても

痒みはなくならず、薬も手放せなかったのに。

 

今気づいてみると

ほとんど痒みはなく薬も使っていません。

そして、甘いものも食べています。

 

 

 

なぜ肌が治ったのか

本当の原因はわかりません。

 

でも、あの痒みは、私が自分を

「あれはダメ、これもダメ、こうすべき

こうでなければならない」と

キツく縛り過ぎていたことに対する

心の怒りの表現だったのではないか

と思うのです。

 

私の心は

「もーーーいい加減にして!こんなの嫌だ!」

と怒っていたのです。

 

 

 

 

 

自分の心地いいように

自分の好きなように

自分の心のままいることが

健康の源なのだなと思います。

 

自分のやりたいように好きに生きたい!

と、体も心も、いつもメッセージを

送っているのかもしれませんね。

 

 

 

f:id:miiko-3:20210408193218j:image