心のままに〜生きづらさの克服

毒親育ちのアダルトチルドレンが自分を救ってきた日々

自分に合うもの合わないものを調べる

 

 

昨日、ちらっと書きましたが

私は3か月前に

食生活をガラリと変えました。

 

 

 

私は、健康に自信がなくて

自分の食べているものにも

日頃から疑問を持っていました。

 

ここ数年、以前は大好物だったのに

食べられなくなってしまったというものが

徐々に増えてきていました。

 

 

 

真っ先に食べられなくなったのは

コンビニやスーパーのお弁当やお惣菜。

飲み込もうとするとウッとなって

「ああ、無理」となりました。

 

次にコーヒー。

以前は毎日飲まないとダメってくらい

好きだったのですが、ウッとなります。

香りは今でも大好きなのですが…

 

コーヒーが飲めなくなったので、それからは

もっぱら紅茶を飲んでいたのですが

その紅茶も、ある時からウッとなり

飲めなくなりました。

 

それから、チェーン店の餃子

しゅうまい、豚まんなど

以前はおいしいおいしいと食べていたのに

食べられなくなりました。

 

これらは、口の中で粘膜にへばりつく

脂の感じが気持ち悪くて

無理になりました。

 

 

 

食べられなくなったものは全部

自分の体が受け付けないという感じでした。

 

その、体が拒否しているものを

取った時の気持ち悪さが嫌で

私は自分に合ったものを食べたい

と思うようになりました。

 

 

 

自分がおいしいと思ったものを

食べればいいのではないかと思ったのですが

本当にそうだろうか?と疑問だったので

キネシオロジーのセッションをお願いして

調べてもらうことにしました。

 

 

 

 

 

 

キネシオロジーとは

自分の潜在意識の声を聞く方法で

自分に合うもの合わないものがわかります。

 

(人間にはエネルギーの流れがあって

そのエネルギーの流れが、心や体

潜在意識と繋がって影響を受けていて

流れが滞っている時がある。

キネシオロジーとは

それを筋肉の反射を使って調べて

心や体、潜在意識の声を聞くテクニックです)

 

 

 

セッションでお願いすると

お値段もけっこうかかりますが

自分で調べられる簡単な方法があります。

 

キネシオロジーとは違うのかもしれませんが

(同じなのかもしれません)

以前から自分で使うことがあって

今回合う食品を調べる時やってみたら

7割以上はキネシオロジーと一致してました。

 

 

 

それは、とても簡単で

調べたいものを手に持って

リラックスして深呼吸してみるだけです。

 

その呼吸の感じがどんな感じかで

その持っているものが

自分に合っているかがわかります。

 

自分に合っている時は、呼吸は

何の引っかかりも感じず

気持ちよく、深くできます。

一言で言うと「いい感じ」です。

 

自分に合ってない時は

なんか息苦しく、引っかかりがあったり

最後まで吸えなかったり、詰まって感じたり

胸のあたりが重く感じられたり

一言で言うと「やな感じ」です。

 

 

 

リラックスしてなかったり、慣れてないと

よくわからないということがあると思います。

 

そういう時は、明らかにダメなもの

(タバコ、白砂糖など)と

絶対大丈夫そうなもの(水、塩など)を

比較して、呼吸の違いを掴んでいくと

いいと思います。

 

この方法は、食品だけでなく

化粧品、シャンプー、歯磨き粉

洋服、リネン類などにも使えるので

わかるようになると本当に便利です。

 

 

 

今回、この方法で、まず自分で調べてみて

そのあと答え合わせのように

専門の方に見ていただきました。

 

7割の一致というのは

微妙な割合だなぁと感じるでしょうが

私の中では「絶対ダメ」と「絶対大丈夫」が

ほとんど合っていたので

「おお〜、自分でやるのも信用できるぞ!」

と手応えを感じたのでした。

 

 

 

外したものは、今思えば

「これだけは大丈夫であって欲しい!!」

と願うもので(白米、小麦粉など)

エゴが大丈夫寄りに判定していたようです。

 

落ち着いて公平な心でないと

こうやって欲が判定をぼやかすのです。

判定は正直わからず、△としていました。

 

自分では全部普通にやってみたつもりですが

こんなふうに欲が作用して

正解がわからなくなっているなんて

人間っておもしろいなと思いました。

 

 

 

これは、このことに限らず

普段の問題解決の時も同じですね。

 

執着や欲があると、ものごとを落ち着いて

公平に見ることができなくて

正しい答えを見つけることができません。

 

だから、困った問題を解決したいなら

自分の欲や執着、波立つ感情を

いったん横に置いて冷静になることなのです。

 

それができて心が落ち着いた時に

いいアイデアが浮かんでくるでしょう。

 

 

 

 

 

そんなこんなで

キネシオロジーのセッションを受けたら

衝撃的な結果となりました。

 

 

 

【合わない食品】

白米、小麦、大豆、白砂糖、もち米

コーヒー、紅茶、ごま油、牛肉、豚肉

乳製品、葉物野菜やイチゴ(無農薬ならOK)

 

【合う食品】

玄米(一日一膳まで)、コーン、そば

大麦、芋、野菜全般、卵、鶏肉、塩

甜菜糖、ココナッツミルク、モリンガ茶

アーモンドミルク、デカフェ紅茶

 

【注意する食品】

こめ油、オリーブオイル(少量ならOK)

 

 

 

私は、この結果に打ちひしがれました。

まず思ったこと。

「私はどうやって生きていけばいいの⁉︎」

 

白米、大豆がダメな時点で

白いごはん、味噌汁、納豆という

ホッとする和食が食べられない!

 

小麦粉がダメな時点で

パン、パスタ、うどん、粉もの、お菓子

などのおいしいものが食べられない!

 

砂糖がダメだと

大好きなスイーツが食べられない!

 

というか、それまで食べていたもの

ほとんど全滅でした。

ほとんど食べられないのです。

 

 

 

アレルギーとは違うので

厳密には食べられないわけではなく

食べたからといって

死んでしまうわけではありません。

 

ただ、体に合わないものなので

消化吸収するのに負担がかかって

疲れたり、眠くなったり、湿疹が出たり

なんとなく体調が悪くなります。

 

 

 

私は、体調が不安定なのが嫌で

だから自分に合わないものは

食べたくないと調べたのです。

 

でも、いざこの結果を突きつけられると

「まじか〜」と絶望したのでした。

 

 

 

このお話、また続きます。

 

 

 

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