苦しさは
自分を責める心、咎める心、
罰する心から生み出される。
自分という命への否定は
自分の生きる力を奪う。
自分を苦しくさせているのは
外側の出来事ではなく
無意識に
自分を責める心だけが原因なのだ。
自分は
自分を責めていないか。
責めているとしたら
何を責めているのか。
自分に問い、自分を見つめる。
* 〜 * 〜 *
もし、人から評価されないと
傷つくならば
それは、自分をおとしめている。
自分を人に明け渡している。
人のことを
その人がどれだけ頑張ったかなんて
本当のところはわからないように
自分がどれだけ頑張ったかは
人は知らない。
それを知っているのは自分だけだ。
だから、すべてを知っている自分が
自分をどう思うのか。
大切なのは、これだけ。
人は何も知らないで
情報がない中で評価を下すのだから
何の参考にもならない。
だから、人の評価はいらない。
自分は、自分をどう思うのか。
そして、どう扱うのか。
責める?咎める?罰する?
もしそうなら、それはなぜ?
自分の心の奥底をじっくり見つめる。