心のままに〜生きづらさの克服

毒親育ちのアダルトチルドレンが自分を救ってきた日々

緩めて手放す

 

 

ものごとや人、自分を

改善しようとしないで

ただ感じて、受け入れる。

 

 

 

すると、すべてが調和して

良い方向へ流れ出す。

 

 

 

改善しようとするのは

そのものごと、人、自分に

「それじゃダメ」と

抵抗しているから。

 

何かにしがみついているから。

 

 

 

だから、改善しようとすると

流れが滞り、いずれ手詰まりになる。

 

 

 

ものごとを感じて

ただ「在る」と

それは勝手に、自然に

流れていく。

 

 

 

何かを掴もうと

手をギュッとしてしがみつかないこと。

手を緩め、開くこと。

 

手放すこと。

 

 

 

 

 

それは、過去からの思いも

過去からギュッと握っているものも

同じです。

 

手放すこと。

 

 

 

感情の奥には思考がある。

自分特有の思い込み(思考)があって

それが元で感情は湧いてくる。

 

だから、思考を変えれば

湧いてくる感情も変わる。

 

不愉快な感情ならば

不愉快な思考があるはず。

 

不愉快な思考を信じている。

疑わずにいる。

 

 

 

けれど、思考は真実ではない。

 

 

 

それら、思考や感情を

正直に見つめ

自分に誠実であること。

 

 

 

真実とは「あるがまま」である。

 

 

 

 

 

自分に起こる出来事、人、自分を

そのまんま感じて受け入れていると

ものごとは勝手に流れていく。

 

抵抗しないで受け入れていると

ものごとは調和する。

 

 

 

自分に対しても

改善しようとしないで

あるがままを正直に見つめ

自分に誠実でいる。

 

 

 

何事にも抵抗しないで

緩めて手放しているというのは

自分を楽にするポイントなのです。

 

 

 

f:id:miiko-3:20210804183934j:image