心のままに〜生きづらさの克服

毒親育ちのアダルトチルドレンが自分を救ってきた日々

手を緩めて流れるままにする

 

 

お金とのつき合い方も

出来事とのつき合い方も

子どもとのつき合い方も

 

全部、同じ。

 

 

 

強く掴もうとしない。

 

手を緩めて

流れるままにする。

 

 

 

 

 

怖いからって

不安だからって

 

お金にしがみついて

お金が出ていくことに抵抗して

強く握りしめていると

お金の流れは滞り

やがて流れなくなる。

入ってこなくなる。

 

また、お金に執着するあまり

人から奪うように

お金を得ようとすると

その時は得したように感じても

必ずその分、自分も奪われることになる。

 

お金とのつき合い方は

不安、怖れ、執着を手放して

今あるお金、入ってくるお金に感謝して

お金を払える豊かさを喜びながら

楽しんでお金を使うこと。

 

お金を払えることは豊かなこと。

そのことを喜んでお金を出す。

 

お金を強く掴もうとしないで

喜んで手放すと

お金の流れが良くなって

どんどん入ってくる。

 

 

 

 

 

自分に起こる出来事は

嫌なことや

受け入れがたいことだと

抵抗してしまうものだけれど

 

抵抗しているうちは

その出来事からは逃れられない。

 

抵抗し、こだわることで

その出来事を握りしめることになり

そこに居続けることになる。

 

その出来事から早く逃げたいのなら

逆に、受け入れてしまうのが

一番早い。

 

矛盾するようだけど

出来事は、受け入れ

そのままにしていれば

勝手に流れていく。

勝手に終わっていく。

 

受け入れないで抵抗するから

その流れを止めてしまう。

結果として

いつまでも、その出来事を

終わらせることができない。

 

出来事とのつき合い方は

抵抗し、こだわるのでなく

そのまま眺めて、流れるままにすること。

 

強く掴もうとしないで

緩めて、手放す。

 

 

 

 

 

 

子どもに起こる出来事や

子どもそのものを

コントロールしようとしても

 

思い通りになどいかず

イライラするだけ。

 

子どもに関することも

あれが嫌、これが嫌と

抵抗して

あれがいい、これがいいと

強く掴もうとすると

 

ものごとはこじれ

子どもは本来の力を発揮できず

結果、子育てがうまくいかない。

 

どんなに小さくても

子どもには子どもの考えがあり

あらゆる経験をする権利がある。

失敗や、痛いことも。

 

子どもに関して

「こうじゃなきゃ嫌!」というのが

強くあると

もともと持っている力を封じ込め

元気を奪ってしまう。

 

子どもは

放って置いても成長したいと思っている。

放って置いても勝手に成長してしまう。

 

子どもは、もともと力を持っている。

 

子どもの成長を邪魔しないためにも

子どもとのつき合い方は

子どもに関して

あれやこれやと強く執着しないで

 

子どもの育つ力を信頼して

手を緩めて、少し離れて

温かい目で眺めていればいい。

 

子どものすべてを受け入れて

温かく見守っていると

子どもは元気になる。

 

 

 

 

 

 

お金とのつき合い方も

出来事とのつき合い方も

子どもとのつき合い方も

 

全部、同じ。

 

 

 

強く掴もうとしない。

 

手を緩めて

流れるままにする。

 

 

 

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