心のままに〜生きづらさの克服

毒親育ちのアダルトチルドレンが自分を救ってきた日々

事実は事実

 

 

受け入れようと

受け入れまいと

事実は事実。

 

 

 

当たり前のようなこのことを

自分に当てはまると

わかってないなぁ

ということがよくあります。

 

 

 

 

 

 

私は、みんなのようにできなくて

体力なくて、すぐに具合が悪くなって

スローペースで

繊細な自分が嫌いでした。

 

みんなのように

もっと元気になりたい。

テキパキと、バリバリと

働ける人になりたい。

活動的ではつらつとした人になりたい。

 

そんなふうに思っていました。

 

 

 

本当の自分を受け入れてなかったのです。

事実の自分を受け入れてなかったのです。

 

 

 

事実の自分は、繊細な自分なのに

豪快でパワフルな人になろうと

ずいぶん無理をしてきました。

 

そんなことをしても

事実の自分、繊細な自分は変わらないのに。

 

なれないものになろうとして

足掻いてばかりいて

それは、川の流れに逆らって

泳いでいるようなもので

ちっとも前には進めません。

 

前に進めないのに

やたら疲れる、という感じです。

 

 

 

 

私が、事実に抵抗して

受け入れないで頑張っていても

どんな瞬間でも

事実は事実であり続けます。

 

私が、もう降参して

事実を受け入れ、のんびりくつろいでも

どの瞬間も、事実は事実です。

 

 

 

体力がなくて、繊細で

スローペースな私は、いつでも

そのままの私であり続けます。

 

こんな自分嫌だ!と抵抗しても

これが自分なんだな、と認めても

私は、そのままの私であり続けます。

 

事実は事実なのです。

 

私は、自分でいることしか

できないのです。

 

 

 

人に喜ばれなくても

人の役に立たなくても

こんな自分嫌だと思っても

 

私は自分でいることしかできないのです。

 

 

 

 

そうか、もう降参だ。

繊細なこのままの自分を受け入れよう。

このままの自分でいよう。

 

私は、自分を許し、受け入れました。

 

 

 

受け入れようと

受け入れまいと

事実は事実。

 

 

 

だったら

受け入れないで足掻いているより

受け入れてのんびりくつろぐ方が

格段に楽ちんでハッピーです。

 

 

 

自分が自分以外の人になることは

できないのですから。

 

 

 

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