昔の日記から。
＊ 〜 ＊ 〜 ＊
私は、今でも
自分には価値がないと思っている。
何も成し遂げられない自分が嫌い。
人の役に立てない自分が嫌い。
すごい人になれない自分が嫌い。
もっと行動しなければいけないのに
もっとがんばらなければならないのに
繊細な体のせいで、それができない。
足を引っ張られているように感じる。
だから、体に言いたくなる。
「怠けるな！」
私はがんばれない自分が嫌いだ。
自分のことを認めていないし
わかっていないし
許してもいない。
私が人に対して思う
「わかってよ！認めてよ！」
という心の叫びは
自分自身の私に対する願いだった。
「私はこんなにがんばっているよ。
これだけのことをしているよ。
ありのままの私はこうなの！」
という叫びが私に届いてなかった。
「私をそのまま見て、知って
受け入れてほしい」と
ずっと自分に願っていたのだ。
私と私が遠い。
わかり合えないお母さんと私くらい遠い。
私は私のことをわかってない。
私のことを嫌うばかりで
わかろうともしない。
私が何を思っているか気づいていない。
私は、今
自分が何を思っているのか
気づいていたい。
今の自分の考えに気づいていたい。
「あ、ここだ。わかっていない。」
と気づきたい。
そして、自分自身と和解したい。
