心のままに〜生きづらさの克服

毒親育ちのアダルトチルドレンが自分を救ってきた日々

我慢はやめていく

 

 

 

昔の日記から。

 

 

 

*  〜  *  〜  *

 

 

 

私が我慢していることはなんだろう?

 

私が嫌なことはなんだろう?

 

私が抑え込んだ感情はなんだろう?

 

私が飲み込めないことはなんだろう?

 

私が消化できないことはなんだろう?

 

 

 

 

 

私が嫌いなことはなんだろう?

 

 

 

 

 

自分がそれを好きか、嫌いか

明確にする。

 

日常の中に、どれだけ

嫌なのに我慢していることがあるか。

嫌なのに無理していることがあるか。

 

 

 

 

献立を考えるのが苦手なのに

主婦の仕事だからやらなければと

毎日毎日頭を悩ませていたり

 

気が進まないお誘いだけど

ちょっと無理して行ったり

 

つき合いのない遠い親戚への年賀状を

面倒に思いつつ毎年書き続けたり

 

日常の中には

我慢や無理がいっぱいある。

 

 

 

 

それっているだろうか?

本当にやらなければいけないことだろうか?

 

それをやらなければ

人から何と言われるだろうと

人の目を気にして

自分がそう思っているだけではないか?

 

 

 

 

 

私は、自分の周りから

自分の「嫌い」を取り除きたい。

「我慢」や「無理」を取り除きたい。

 

そして、自分のやりたいこと

楽しいことなどの「好き」を集めたい。

 

自分に正直にいたい。

 

どれだけ自分の日常が軽やかになるだろうか?

どれだけ自分のエネルギーの浪費を

抑えられるだろうか?

 

 

 

私の人生でいらないものは

軽やかに手放して

私は自分の人生を

好きなこと、楽しいことで豊かに彩る。

 

 

 

まずは、自分は何が嫌いか

何が嫌か、何を我慢しているか

それを明確にする。

 

そして、我慢はやめていく。

 

私は生まれ変わり

人生の第二幕目が始まる。

 

 

 

*  〜  *  〜  *

 

 

※今現在、毎日の献立はバリエーション豊かに

立派なものにしようとすることをやめて

「家庭料理はこんなもんだ!」と

ハードルを下げ、家族にもそう公言して

(たまに作らない日もあったり)

 

気が進まないお誘いは行かないと決めて

 

つき合いのない遠い親戚への年賀状は

「年賀状は卒業します」と宣言して

次の年からは書かないことにしましたが

 

誰からも何も言われず

何も困ったことは起きず

すんなり嫌なことを手放せました。

 

「これは常識的にやめられない」と思っても

案外そんなことはなくて

自分の思い込みだったりします。

 

少し勇気を出して

「私は自分に我慢させない」と決めて

「やめる!」「手放す!」と決断すると

それはすんなり

自分の元から去っていくようです。

 

そうして、自分の嫌なことや

我慢してやっていたことを

ひとつひとつやめていくと

自分の生活は穏やかで軽やかになります。

 

もっと早くこうしていればよかったなぁ

と思います。

 

「やらなきゃ」も「これはやめられない」も

自分の思い込みで、そんなことはなくて

いつでも自由に

「やりたくないことはやらない」と

選択することができるのです。

 

自分が何をするのか

選択権はいつでも自分にあります。

 

そうやって

自分の人生を創っていくのですね。

 

 

 

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