心のままに〜生きづらさの克服

毒親育ちのアダルトチルドレンが自分を救ってきた日々

年末年始に体調を崩す

 

 

 

年末年始は

やらなければならないことがたくさんあって

「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」

と、よく気忙しくなっていました。

 

 

 

「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」

が長期に渡ると、その間、頭の中も忙しく

緊張状態がずっと続き

私は耐えられなくなって

以前はよくダウンしていました。

 

年末年始に毎年ダウンするので

さすがに学習して

私は、何かを変えなければ、と思いました。

 

 

 

 

まず「やらなきゃ」の内容確認です。

 

それは本当にやらなければならないのか?

私でなければいけないのか?

私ひとりでやらなければいけないのか?

なくしても問題ないのではないか?

 

など、自分が

「やらなきゃ」と思っていることを

ひとつひとつ確認していきました。

 

 

 

 

アダルトチルドレン

人に頼ることやできないと言うことが苦手で

なんでもひとりで抱え込む癖があります。

 

その結果、膨大な量の仕事を

ひとりで背負ってしまって

苦しいけれど「できない」と言えなくて

疲労困憊しながら耐えるということになります。

 

それを続けていると

最終的には体や心を壊して

強制終了になります。

 

 

 

私は、そんな苦しいことはもう嫌だと思い

自分の在り方を見直して

楽に生きようと思いました。

 

なので、私の年末年始は

「しんどいならやらない」

「誰かに手伝ってと言う」

「誰かにやってもらう」

「外注する」という選択が必要でした。

 

 

 

試行錯誤しながら

おせち料理は買う、

年賀状は卒業、大掃除はテキトーにする、

大掃除や買い出しは家族にもお願いする、

実家に帰省はしない、

などして、今に至ります。

 

こうするようになってからは

年末年始に体調を崩すことはなくなりました。

 

 

 

 

自分でも気づかないうちに

ひとりで負担を背負ってしまうと

イライラが止まらなくなります。

 

そうなったらSTOPの合図です。

自分を休ませてあげなければなりません。

 

イライラするのは誰かが悪いわけではなく

自分が「休みたい!」と言っているのです。

 

そうなったら

自分に無理をさせない、

我慢させない、

「やらなきゃ」を押し付けない、

という配慮が必要です。

 

私は、ひとりで負担を背負っていた時

やらなきゃいけないことをやり続けることに

心底ウンザリしていました。

 

やりたくないと思っていました。

 

だから、忙しくてイライラしたら

やらなくていい。

やりたくないことはやらなくていい。

やりたくないことは

今やらなきゃいけないことじゃない。

 

 

 

そんなことよりも

自分の心に敏感であることの方が大切です。

自分にゆるく優しくあることの方が大切です。

 

自分の心が一番大切なのですから。

 

 

 

 

年末年始にやらなければと思っていることは

もっと自由に、もっと柔軟になると

きっと、もっと減らせるし

もっと楽に過ごせるのでしょう。

 

そんなふうに、これからも

自分を解放していってあげたいです。

 

 

 

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