昔の日記から。
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私は、自分が楽しいと思うことよりも
やらなければならない
義務からの行動を優先させる。
なぜなら、それをしている時は
誰からも批判されず安全だから。
私が完璧主義なのも
人からの批判を恐れているから。
人から文句を言われないように
完璧にしようと思うのだ。
私は、自分の人生を生きられていない。
義務をこなすばかりで人生を楽しめない。
私は、心に誰も入れていない。
誰とも心の交流をしていない。
だから、みんなを傷つけて悲しませている。
私は、自分を守ることで精一杯。
私は保身のために生きている。
行動の選択のすべてが自己保身。
行動の選択の元はすべて恐れ。
保身保身保身保身保身保身…
保身がすべて。
危険なことはできない。
攻撃されることはできない。
楽しいことはできない。
義務でもそれが安全ならそれをやる。
私は、もうこれ以上傷つきたくない。
もうこれ以上怒りをぶつけられたくない。
もうこれ以上攻撃されたくない。
もうこれ以上粗末に扱われたくない。
もうこれ以上尊厳を踏み躙られたくない。
もうこれ以上悲しい思いをしたくない。
だから、人生をかけて自分を守っている。
人生から引きこもってうずくまっている。
それが一番安全だから。
この世は怖い。
世界は怖い。
人は怖い。
本当は楽しいことなどしたくない。
怖いから。
本当は人生を充実などさせたくない。
怖いから。
楽しそうに調子に乗っていたら
安全ではない。
誰かに攻撃されるかもしれない。
怖い怖い怖い怖い。
私は、恐れに支配されている。
こんなにも恐れに囚われて
行動のすべてを恐れから選択して
ただただ保身のために生きている自分。
もちろん、楽しくもなく
窮屈で、苦しくて
どれだけ保身のために尽くしても
不安であることは変わらない。
私は、これからもずっと
ここに居続けたいのだろうか？
この「恐れに支配されている自分」を
認められ、自覚できたということは
それを手放すことも可能なのだ。
今、この瞬間に自分が選んでいいのだ。
私は、自分が心から穏やかになれ
安心できる選択をしたいと思う。
