お腹が空いたらご飯を作って食べる。
ご飯を食べたら使ったお皿を洗う。
着た洋服は洗濯する。
洗濯した洋服はたたんでしまう。
汚れたトイレを掃除する。
水回りの排水口を掃除する。
部屋を整理整頓する。
いらないものは捨てる。
こんな当たり前の日常の中にこそ
仏性がある。
こんな当たり前の日常の行為こそ
心を込めて、丁寧にする。
無心になって
集中して
一生懸命する。
すると、心は澄んで静かになる。
「私は大丈夫」という確かな自信が生まれ
「私はもう幸せだ」とわかる。
自分が自分の中心に戻ってくる。
この日常が一番大切で
これが生きることなのだ。