心のままに〜生きづらさの克服

毒親育ちのアダルトチルドレンが自分を救ってきた日々

肌触りは心に影響する

 

 

 

肌にはいろんな機能があります。

 

 

 

例えば…

 

紫外線など

外からの刺激から体を守るバリア機能。

 

皮脂や汗を分泌して

老廃物を排出する機能。

 

薬剤などを吸収する機能。

 

体温を一定に保つ体温調節機能。

 

痛い、冷たい、熱いなどの

外からの刺激を脳に伝える感覚機能。

 

異物を排除して体を守る免疫機能。

 

 

 

 

 

こんなにいろんな役割を

果たしてくれているのですね。

こう見てみると

肌も立派な臓器なのだなぁと思います。

 

 

 

肌の感覚機能は

痛い、冷たい、熱いなどだけでなく

他にもいろんな情報を感知することが

できるそうです。

 

例えば、色とか。

視覚で色を感知していなくても

赤い色の下着や腹巻きをつけると

体温は上がるのだそうです。

 

目で赤色を感知して

体温が上がるのはわかりますが

目では見えてないのに

赤い色のものに触れると体温が上がるなんて

とっても不思議です!

 

肌に目がついている…?

いやいや、肌がそれは「赤」だと

認識しているということなのでしょう。

 

肌はとても優秀なのです。

 

 

 

 

そして、肌が感知したことは

心にも作用するのだそうです。

 

例えば、温かいものに触れると心も温まる、

手触りの良いものを触るとほっこりする、など。

 

そんなふうに

肌が感じたものは心に影響を与えるから

自分が使うもの、身の回りに置くものは

厳選して、お気に入りを集めたいですね。

 

 

 

 

パジャマや肌着は肌触りの良いものにしたり

洋服も、チクチク、ザラザラしたり

重いと感じるようなものは避けたり。

 

タオルは肌に触れた時

心地いいと感じるもの。

それが損なわれたら新しいものに変える。

 

シーツ、毛布、枕カバーも

サラサラ、ふわふわなど快適さを。

 

お財布やバッグは手触りの良いものを。

 

マグカップやお茶碗は

自分の手に馴染むものを。

 

 

 

 

こんなふうに、肌に触れた時に

自分がホッと安らぐ心地いいものを

自分の周りに置くと

自分は常に癒され、くつろげるのだろう

と思います。

 

こんなことも自分を大切にすることですね。

 

 

 

 

 

私の究極の癒しは

飼っている猫を触ることです。

 

あったかくて、柔らかくて、ふわふわしてて

私の肌と心が喜び、本当に

健康に役立ってくれているんだなと思います。

 

 

 

「肌触りは心に影響する」

ちょっと意識してみると

毎日の生活がワンランク快適になります。

 

 

 

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