心のままに〜生きづらさの克服

毒親育ちのアダルトチルドレンが自分を救ってきた日々

自分の気分を良くしてあげる

 

 

 

以前、甘いものやポテチや揚げ物など

食べたいものを食べたいだけ食べていた頃

私はよく体調不良になりました。

 

特に梅雨時や夏の湿度の高い時期に

胃痛と頭痛がセットになってくるのでした。

 

 

 

 

そんな体調が悪く

鬱々としたエネルギーのない時

私は家の中でダラダラと過ごします。

 

そして、ずっとテレビを観たり

昼寝ばかりしている私を

子どもたちはどう思っているだろうか?

と心配になりました。

 

「バリバリ働くお母さんじゃなくてごめんね」

などと思ってしまって

自分が恥ずかしくなりました。

 

 

 

そんなふうに

人から見た自分を想像したりして

まだまだ他人軸な私なのでした。

 

本当は、自分の快、不快に集中して

自分の人生に夢中になっていれば

人からどう思われようと構わないのに。

 

恥ずかしくなるのなら

もっと自分を満足させて

「楽しいよ!」と言えばいいのに。

 

休みたいなら休めばいい。

そこで得るのは満足であって

罪悪感ではありません。

 

私がやるべきことは

自分を喜ばせること

自分の心地よさを追求することなのです。

 

 

 

 

子どもたちは

私にテキパキしてほしい、とか

働いてほしい、と思ってるわけではなくて

幸せでいてほしいのだと思います。

 

好きなことをしていてほしいのです。

(そう言われたことがあります)

 

だから、テレビ観たり、昼寝をして

罪悪感を覚えるのではなくて

何をやってもいいから

「楽しい!」とか「気持ちいい!」とか

そんないい気分になればいいのです。

 

大事なのは

私が役立っているか、とか

だらけてないか、とか

何をしているか、ではなく

「私がどんな気分なのか?」です。

 

注目するのは自分の気分。

大事なのは自分の気分。

 

 

 

私は、体調が良くない時は

心置きなくゆっくり休んで

自分が心地良いように

気分がいいようにしていようと思いました。

 

そして、いつでも自分の気分に気づいていて

少しでも自分の気分がよくなるように

心がけてあげようと思いました。

 

 

 

 

ちなみに

自分がいつもいい気分でいるために

選択肢はたくさんあった方がいいそうです。

 

そのやり方を簡単に書いておきますね。

 

 

 

『自分らしさを見つける方法』

 

自分のしたいこと、好きなことを

100個それぞれリストアップする。

小さな、些細なことでOK。

リストはどんどん追加していく。

その中からすぐにできそうなものを

5つ選んで、今日やる。

それを毎日続けていく。

一回やったものはそれ以降やらない。

 

以上です。

 

 

 

これは、自分らしさを見つける方法ですが

自分の「したい」と「好き」に

意識をフォーカスし続けるので

結果的に気分良くいられるようになります。

 

毎日やり続けるのはなかなか大変なのですが

自分を気分良く保つというのは

それなりに意識していないと

案外難しいことなのかもしれません。

 

自分を気分良くいさせてあげるには

それなりの意識と

それに伴う自分の行動が必要なのですね。

 

自分の気分は自分が選んでいます。

ずっとそこに居続けるのか

切り替えるのか、自分の選択なのです。

 

 

 

そうして、自分の「したい」や「好き」が

日常に散りばめられていると

いつの間にか自分は

自分らしくなっているのでしょう。

 

自分らしくいられる時

もちろん気分もいいですよね。

 

 

 

(余談ですが

じめじめした時期の胃痛と頭痛のセットは

自分の体に合わないものを

食べないように食生活を変えたら

治ってしまいました)

 

 

 

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