心のままに〜生きづらさの克服

毒親育ちのアダルトチルドレンが自分を救ってきた日々

不良になる

 

 

 

なんだか最近

疲れたなーと感じていました。

 

 

 

特別なことは何もしていないのだけど

家事や雑事、ちょっとした用事を

次々とこなしていて

それでもやることはなくならなくて

息切れがする感じ。

 

毎日の食事の支度や後片付け

人の世話には終わりがなくて

家族の帰宅時間が遅いので

そのあとお弁当箱や水筒を洗ったりして

夜遅い時間までキッチンで何かやっています。

 

食事は家族と自分の食べるものが違うので

2パターン作っていて

鍋やフライパンなどの大きな洗い物も

たくさん出るし、手間もかかるし

それも自分の首を絞めている原因です。

 

 

 

なんだかグチグチと

毒を撒き散らしてしまいましたが

これは私が「役割」を生きているから

起きてることなのだと思います。

 

役割を生きるとは

母親、妻などの役として

やらなければならないことを

ただこなして生きることです。

 

そうして、やらなければならないことを

ただこなして役割を生きていると

人生は灰色に、自分は死んだように

なってしまいます。

 

死んだようになった自分を生き返らせるには

役割ではなく、自分自身で生きること。

 

自分の本当の気持ちを大切にして

自分の本音を生きることなのです。

そしてその本音を人にも伝えることなのです。

 

 

 

 

役割を生きて

やるべきことをこなしているぶんには

人から非難されることはありません。

 

でも、本音を生きると

人に迷惑をかけるかもしれないし

人を傷つけるかもしれないし

人に悪く思われるかもしれません。

 

それが怖くて、役割を手放すのは

なかなかできないことでした。

 

 

 

でも、心が疲れてしまって

「もう嫌だ。うんざりだ。」と言っています。

 

私には

心に従わないという道はありません。

 

 

 

なので、今日はごはん作りを

放棄しました。

 

「作りたくない。嫌だ。嫌だ。」

と、私の心が言っているので

それを聞いてあげました。

 

いつもならこんな時、お弁当を買ってきたり

お金を渡して「これで何か食べて」と言ったり

するのですが、それは

私が食事を作らないことで

家族に迷惑をかけたくない

家族の負担になりたくない、と思うからです。

 

それってなんか違うな、役割のままだな

と思ったので、今日は何も用意せずに

「自分でなんとかして」と言いました。

(子ども達は自分で料理できます)

 

 

 

家族には迷惑がかかり、負担がかかり

私は良い母親、妻ではなくなりました。

 

 

でも、これでいいのです。

 

 

人に迷惑をかけて自分の心を尊重し

私は、やっと自分になれたのです。

ありのままのぐうたらな自分になれたのです。

 

私は、毒を吐き(ひとりでこっそり)

思いっきりダラダラして好きなことして

不良になりました。

 

不良になるのは楽しいものです。

 

 

 

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不良ついでに普段は食べない

アイスを食べました。

 

不良はタバコを吸ったり

お酒を飲んだりしますが

私の禁断のものはアイス。

 

アイスは基本、ジャンボチョコモナカ

パルム、ジャイアントコーンの三択ですが

今日はジャイアントコーンを選択。

 

もちろんとってもおいしかったです!

食べ終わった今は

ちょっと胃もたれしていますが…

想定内です。

 

明日は胃を労ろうと思います。笑

 

 

 

私は、これからも心のままに

たまにダメな人になって、不良になって

家族に迷惑をかけようと思います。

 

それがありのままの私だからです。

 

 

 

でも意外にも、家族は誰も文句を言わずに

自分で作って食べていました。

私が思うほどのことでは

ないのかもしれませんね。わかりませんが。

 

 

 

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