心のままに〜生きづらさの克服

毒親育ちのアダルトチルドレンが自分を救ってきた日々

強くないと自分らしくいられない

 

 

 

自分らしく

輝いて生きている人を見ると羨ましく思う。

 

 

 

自分の得意なこと、好きなことをやって

人に喜ばれ活躍している人。

 

自分の食べる野菜を作ったり

自然の美しさを堪能したり

静かに瞑想したりして、自然の中で

マインドフルネスに生活している人。

 

家族と縁を切り

ひとりでのんびり自由に文章書いたり

散歩したりして暮らしている人。

 

仕事を全部リモートに切り替えて

北海道、京都、長野など

自分の好きな住みたい場所に

数ヶ月単位で住む場所を変えて

それぞれの土地を楽しんでいる人。

 

 

 

こんなふうに

自分らしく、自由に、個性豊かに

好きなように暮らしている人を見ると

いいなと思う。

 

 

 

以前の私なら、こんな時

「私だって同じようなことやりたいのに

どうしてできないんだろう。

私は能力不足なんだ。だめなんだ。」

と落ち込んでいた。

 

今だって羨ましく思う。

でも、どうして彼らは輝けて

自分はそうではないか、今はわかる。

 

 

 

 

彼らは、世間体を気にせず

周りの影響を受けず

自分に正直に、自分の心のままに

ありのままの自分自身でいるからだ。

 

それだけだ。

 

 

 

私は、そうしたいと思っているし

そうしなければ自由に輝けないと

わかってはいるけれど

やっぱり世間体を気にする時もあるし

周りの機嫌が気になる時もあるし

ありのままの自分でいることに

苦戦している。

 

自分のままでいるということは

とても簡単そうだけれど、そうではなく

本当はとてつもなく勇気がいり

ぶれない強さがないとできない。

 

 

 

自分らしく生きている人は

人から「自分勝手だ」「非常識だ」

「自分の役割を果たしていない」

「人に迷惑をかけている」などと

言われることを受け入れている。

 

自由とともに、そういう

負の部分も受け取っている。

 

「そんなふうに言われたくない。

そう言われないように。」ではなく

「そう言われてもいいから

自分の好きなように生きる」と

覚悟を決めているように思う。

 

それは、純粋に自分の心に

忠実でいられるという強さだ。

 

 

 

その強さは

自分とのつながりが希薄だと

得ることは難しい。

 

自分の気持ちよりも

周りの目や人の機嫌を気にしているようでは

自分とはつながれない。

 

 

 

私が今することは

何か見栄えのいい成果を上げることではなく

自分の心のままにいられる強さを

身につけることだ。

 

自分自身で生きることだ。

 

 

 

それはとても難しい。

 

でも、それが

人生の目的のひとつでもあるように思う。

 

 

 

 

ありのままの自分でいるというのは

とても怖いこと。

勇気を出して覚悟を決めなければ

進めないだろう。

 

でも、私はそっちに進む。

 

ありのままの自分自身を生きたい。

自分らしく生きたい。

 

 

 

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