心のままに〜生きづらさの克服

毒親育ちのアダルトチルドレンが自分を救ってきた日々

今、何をするかは自分の自由

 

 

 

朝起きて

部屋のカーテンを開け、窓を開け

ベランダに出て植物たちに目を配り

お水をあげたり、花殻を取ったりする。

 

そして、伸びをして

太陽に向かって3回深呼吸。

 

部屋に戻って

家中のタオルを新しく替える。

 

猫にごはんをあげて

お水を新しくしてあげて

トイレもきれいにしてあげる。

 

お風呂の排水口の掃除。

人間のトイレ掃除。

 

手を石鹸で洗って

顔も洗い、口も清める。

 

身支度をして

仏さまにお水とお線香、お花を

お供えする。

 

心の中で「いつも見守ってくださって

ありがとうございます」とお礼を言う。

 

 

 

 

ここまでが、いつもの私のルーティン。

清々しく、気持ちよく

一日をスタートさせる。

 

 

 

 

 

そのあとは自由。

 

「私は自由だ。何をしてもいいし

時間をどう使おうといい。

掃除も洗濯もご飯作りも

したくないと思ったらしなくてもいいし

してもいい。私は自由だ。

私の思うがままだ。私は本当に自由なんだ。」

と内から喜びが溢れてくる。

 

自由とは、なんてワクワクするんだろう。

自由とは、なんて幸せなんだろう。

 

私は、自由を噛み締めている。

 

 

 

 

 

「そんなこと言ったって

やらなきゃいけないことがあるじゃないか。

それをしなきゃ周りに迷惑がかかるし

生活も滞るじゃないか。

仕事だってしなきゃいけない。」

 

という声が聞こえてくる。

 

本当にそうだろうか?

 

 

 

これは私がやらなきゃ、と思ってること

本当に私がやらなきゃいけないのかな?

 

回数を減らしたり

簡略化したり

代行を頼んだり

便利グッズを使ったり

みんなに手伝ってもらったりして

できるかもしれない。

 

そもそも、なくてもどうにかなったりして

大丈夫かもしれない。

 

今、それをしなくても

誰も死なないし

重大な何かが起こるわけでもない。

 

 

 

ということは、今、何をするかは

自分が選んでいいということだ。

 

やらなくちゃいけないことで

毎日を埋め尽くさないで

まず、やりたいことを自由に選ぶ。

 

そして、できる時や余裕のある時に

できることをやればいい。

 

 

 

本当に嫌なこと、できないことは

頭を柔軟にして良いアイデアを捻り出して

「やらない」。

 

そうは言っても

これはやらなきゃいけないんだよ!

ということほど手放す価値がある。

 

それを手放せた時

「なんでずっと我慢して

あんなことやってたんだろう?」と

不思議に思うかもしれない。

 

義理家族との付き合い、親戚付き合い

ママ友との付き合い、近所付き合い

家事、仕事、介護、人の世話、雑用

などなど。

 

嫌だけど、やらなくちゃと思って

仕方なくやっていることはないだろうか?

 

そういうものをやめられた時

自分が軽くなるのがわかる。

心の負担がなくなるのがわかる。

 

やらなくても

別にどうということもないのだ。

 

 

 

 

 

短い自分の人生

嫌なことをやってる時間なんてない。

嫌なことに費やしている時間が

もったいない。

 

どうせ、もうちょっとしたら

死んじゃうんだから。

 

 

 

今、自分が何をするか

決めていいのは自分だけ。

 

全部、自分が選んでいる。

だから、自分はいつでも自由なのだ。

 

 

 

人生とは、自由なのだ。

 

 

 

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