心のままに〜生きづらさの克服

毒親育ちのアダルトチルドレンが自分を救ってきた日々

食べるものの影響

 

 

 

私は、胃腸の調子が悪くて

2年くらい前から漢方薬を飲んでいます。

 

定期的に漢方内科に通って

処方された漢方薬を飲んでいれば

今はほとんど症状はなく

だいぶ健康になりました。

 

 

 

健康になったのは

漢方薬のおかげでもありますが

食べるものを変えたことも大きいです。

 

 

 

具合の悪い頃は

パン、パスタ、スイーツ、スナック菓子

焼き肉、乳製品、ラーメン、アイス、など

おいしいものをたくさん食べていたのですが

 

それらをほとんどやめて

今は、オートミールライ麦パン、玄米

鶏肉、卵、魚介類、野菜、果物(少し)

ナッツ類などを中心に食べています。

 

小麦粉や白砂糖は

ほとんど口にしなくなりました。

(と言っても、白砂糖は調味料など

ほとんどの食品に含まれているので

完全にゼロにはできませんが)

 

体調の悪い方は

小麦粉と白砂糖をやめるだけでも、劇的に

具合が良くなるのではないかと思います。

 

本当に体が軽くなったので

食べるものって大事なんだなと

びっくりしました。

 

 

が。

 

 

体が軽くなる前には

ツラいツラい離脱症状があります。

 

やめてみてわかったのですが

小麦粉と白砂糖の依存性は

本当にすごいです。

 

自分が小麦粉と白砂糖に依存していたことが

よくわかりました。

 

 

 

小麦粉や白砂糖を断つと

数日で、体の異様なだるさ、頭痛

気分の落ち込みなどが現れました。

 

ここで、この症状に耐えられず

小麦粉や白砂糖を取ると

症状は嘘のように消えて

気分も爽快になります。

 

でも、そこで耐えて

小麦粉も白砂糖も取らないでいると

2週間くらいすると

スッと体が楽になってきます。

 

そこからは、体はどんどん軽くなっていき

朝の目覚めがとてもスッキリして

睡眠時間は短くなり

体調不良もなくなっていきます。

 

 

 

 

離脱症状と闘っている時は

スーパーでパンやスイーツを見ると

勝手に大量の唾液が出て

「ああ、おいしそう。食べたい。食べたい。」

と渇望していました。

 

でも、ここまでくると

スーパーでスイーツの前を通っただけで

唾液が出るような体の反応はなくなり

食べたいという感情も起きなくなります。

 

私は、小麦粉と白砂糖から解放された!

と思いました。

 

 

 

 

そうして、自分の体に負担のかからない

食べものを日常的に食べていると

たまに少しスイーツなどを食べた時に

胃がドーンと重くなったり

あとでお腹が痛くなったり

異様に眠くなったり、だるくなったり

体がすぐさま反応するようになりました。

 

以前は、スイーツなどそういうものを

大量に食べても、すぐに

そんな体調不良にはならなかったのに

平気で食べまくっていたのに

(その代わりいつでもなんとなく体調悪い)

 

一回完全にやめてしまうと

体が敏感になるようで

少しの量の体に合わないものでも

「これは体に入れたくない!嫌だ!」

と体が反応するようになったのです。

 

有毒なものを断って一度体をリセットすると

体は研ぎ澄まされ敏感になって

少しの有毒なものでも

反応するようになるようです。

 

体が鈍感な方が楽だなぁと思う時もあるけれど

こうして体がすぐに反応して

「これは嫌だ!」と伝えてくれるのは

体が雄弁になったということで

私と体との関係が良くなったということです。

 

なので、この今のおしゃべりな体と

よく対話しながら付き合っていくのは

良いものだなぁと思ってます。

 

 

 

 

食べるものを変えると

体調は本当に変わります。

 

当たり前ですが

体は、食べるものの影響を

本当にたくさん受けているのだと思いました。

 

 

 

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