心のままに〜生きづらさの克服

毒親育ちのアダルトチルドレンが自分を救ってきた日々

働いても私は変わらない

 

 

 

専業主婦だった頃

私は、自分が働いてないことが嫌で

いつも後ろめたさと罪悪感を感じていました。

 

 

 

でも、今、こうして働いてみると

専業主婦の頃と

私は何も変わらないと感じています。

 

働いたからといって

私は突然素晴らしい人になったわけでもなく

価値が上がったわけでもありません。

 

私は、私のままでした。

 

 

 

 

働いてない時は、働いたら

すべて解決すると思い込んでいたけれど

それはどうなのでしょうか。

 

 

 

 

 

今、思うことは

働いていても、働いていなくても

私という人間は何ら変わらないということ。

 

もちろん、無職であることの

後ろめたさや罪悪感はなくなったけれど

私は、変わらず私なのです。

 

 

 

 

 

 

人は「○○になりたい」と思うものです。

 

だけど、何をしていても

自分は自分だし

価値も変わりません。

 

だから「何をしているか」って

そんなに大事じゃないんだなと思いました。

 

 

 

 

 

大事なのは

今の自分がどうあるか。

 

そして、今の自分がどうであっても

そんな自分を受け入れていること。

 

そして、できれば

好きであること。

 

 

 

 

 

私は、専業主婦の頃も

その時できることを精一杯やってきたし

働いている今も

自分にできることをやっています。

 

場所ややること、状況が変わっても

私という人間、私という在り方は

何ら変わらないのです。

 

だから、専業主婦の頃

あんなに劣等感を抱いて

悩むことなんてなかったなと思います。

 

 

 

あの頃の私に言ってあげたい。

 

「もう充分頑張っているよ。

それでいいんだよ。」と。

 

 

 

 

 

大事なのは

いつでも、どんな時でも

自分がどうあるか。

 

その自分を好きでいられるか。

 

 

 

 

外側の自分の状況や

何をやっているかで

自分の肯定感を決めなくていいのです。

 

 

 

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