心のままに〜生きづらさの克服

毒親育ちのアダルトチルドレンが自分を救ってきた日々

すべては自分で選んでいい

 

 

 

自発的に、能動的に行動すると

その後の体は軽くなるようです。

 

スッと体が動くようになります。

 

 

 

自分で「こうしよう」と思ったことを

実際に行動に移したり

やりたくないことをやらないという

選択権を自分に与えることで

 

自分の思った通りに自分を動かせることが

とても大きな力を与えてくれます。

 

そうしていると、体は軽くなり

日常が楽に過ごせるようになります。

 

 

 

 

 

これは、自分勝手に

すべて自分の思い通りにするということや

周りをもコントロールする

ということではなくて

自分の気持ちと行動が一致している

ということです。

 

 

 

例えば、「ご飯を作る」ということに関して

作る選択と作らない選択を両方自分に与えて

その時の自分が気持ちのままに

選べるということです。

 

でも、「ご飯を作るのは主婦の仕事なんだから

作らなければならない」と思っていると

自分に作らない選択を与えられません。

 

そうすると

本当は作りたくないと思っていても

作る選択を自分に強いることになります。

 

この場合、気持ちは作りたくないのに

行動は作るという

気持ちと行動が一致しない状況に陥ります。

 

 

 

これがいけないのです。

 

これが、とんでもなく!とんでもなく!

自分のエネルギーを消耗するのです。

 

 

 

でも、例え、自分が

ご飯を作ることが好きじゃなかったとしても

「体に優しいものが食べたい」

「おいしいものが食べたい」

「自炊して節約したい」などと思って

「今日は作ることにしよう」と

作ることを自分で選択したとすると

その後の体は抵抗なくスッと動けます。

 

今この瞬間の自分が

「作ることにしよう」または

「作らないことにしよう」と

いつでも、どちらでも選べる

という状態が自分に負担をかけないのです。

 

「作らない選択はない」というのではなく

作っても作らなくてもどちらでもいい

その時の自分が選んでいい、というのは

心理的にとても楽です。

 

 

 

 

だから、自分に関する選択権が

すべて自分にあり

やろうと思ったことをやって

やりたくないと思ったことをやらない

というのは本当に大切なのです。

 

シンプルだけど、大切。

 

そうすることで

自分の人生は自分が操縦しているのだ

人にコントロールされるのではなく

自分でコントロールできるのだ、と

自信を持つことができます。

 

自分の生きる力に

多大な影響を与えているのです。

 

 

 

 

 

すべては、自分で選んでいい。

 

「こうでなければならない」と

常識や普通に縛られていると

とてもできないことかもしれないけれど

 

その思い込みを手放した人から

楽になっていくのだと思います。

 

 

 

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