突然ですが、昨日退院しました。
血液検査の結果の数値が
まだ基準値よりは高いものの
入院初日よりはだいぶ下がったので
自宅での療養のOKでました。
入院した当初は上げ膳据え膳に感動して
「ずーっとここにいたい♡」
と思ったものですが
退院して家に帰ってみると、病院での生活は
けっこうストレスになっていたことに気づきました。
自分の家はやっぱりいいです。
自分のベット、自分の枕、ひとりの部屋
清潔なトイレ、お風呂、うろつく猫
自分の食べたいものが食べられること、など
心底リラックスできます。
しばらくは家で家事もせずに
安静にしていようと思います。
「肝臓は寝て治せ」だそうですから。
家事は、私の入院中と同じ分担で
家族にやってもらえるように頼みました。
洗濯→夫
ベランダの植物のお世話→夫
猫のお世話全般→長男
キッチンの洗い物→次男
という感じで。
食事はそれぞれ自分で用意して
私も自分のだけなんとかします。
家にいると主婦の習性で
つい動いてしまうので
それだけは注意しようと思ってます。
さて、私は入院中ずっと会いたかった
猫に久しぶりに会いました。
玄関開けたらそこで待ってるんじゃないか
足元にまとわりついて大変なんじゃないか
と妄想を膨らませていたのですが
玄関を開けても、そこに猫はいませんでした。
私が帰ってきたことに気づいてないのかな?
と思って「ただいまー」と言ってみたのですが
猫の姿はありません。
「ママーママー」と駆け寄ってくるはずなのに
一体どこへ行ってしまったのでしょう?
仕方ないので荷物の整理などしていると
しばらく経ってからしれっと出てきました。
大感激!という感じではありませんが
一応ゴロゴロ言って
控えめにスリスリしてきたので良しとして
私は猫を抱きしめて
「ただいま♡お留守番できてえらかったね」
と褒めてあげました。
褒めてあげるとうちの猫はすごく喜びます。
私が帰ってきた時は
どこかに入り込んで寝ていたようで
気づかなかったみたいです。
今はもう、ほとんどそばにいて離れません。
私の幸せな日常です。
そして、入院中食べたいと思っていた
無印のバウムクウヘン食べました。
白米が体に合わないからと
栄養士さん巻き込んで
代替品探してもらったりしていたのに
退院したその日に体にめちゃくちゃ
負担をかけるバウムクウヘンを食べるなんて
私も矛盾だらけの人間だなと
自分に苦笑いです。
お風呂にもゆっくり入ったし
テレビも観たし
入院中やりたいと思っていたことは
全部やりました。
やっぱりうちが一番!
というのが私の素直な感想。
とりあえず退院できてよかったです。