心のままに〜生きづらさの克服

毒親育ちのアダルトチルドレンが自分を救ってきた日々

気づき

なんでこんな設定にしたのかな?

ぼんやりと考えごとをしている時 ふと思いました。 私は、子どもの頃、母から 愛とは逆のものをたくさんもらっていたな、と。 受容ではなく否定を 寛容ではなく不寛容を 自由ではなく束縛を 許すのではなく許さないことを 温かい眼差しではなく冷たい目を 優…

認められたいという飢餓感

春のこの季節になると 友達や知人のお子さんが どこの学校に入ったとか どこに就職したとかいう話が 耳に入ってきます。 そういう話題に登るのは大抵優秀な子で 良い大学や一流企業などに入ったという話です。 私は、そういう話を聞くと いいなぁ、羨ましい…

誕生日の贈り物

今日、何気なくリビングの天井を見たら 光が映っていました。 その光は、細かい丸い光が パッと散らばってまた集まったり ふわーっと広がってまた集まったり まるで万華鏡のように 姿を変え続けていました。 丸い光の粒々がふわーっと広がったり シャープに…

ここは私の居場所だという安心感

先日、このブログで 「自分の席、自分の居場所が大切だと思う」 という記事を書きました。 (その記事の抜粋↓) 『私は、この人生で、いつも なんとなく自分の居場所がないような 居心地の悪さを感じていました。 イメージとして みんなでワイワイ楽しそうに…

自由を謳歌する無職でもいい

私は、専業主婦だった時 自分は働いていないのに お金も時間も自由に使える豊かさに 居心地の悪さを感じていた。 夫は働いているのに 他の人はみんな働いているのに 自分だけが優雅に自由でいるなんて いいのだろうか? 誰かに責められるのではないか 咎めら…

恐怖の正体

私はとても怖がりでした。 いつも私の中の小さな女の子が 怖くて怖くてガタガタと震えている そんな感じでした。 夜中に、なんかわからないけど 不安で怖くて目が覚めるということも よくありました。 私は何がそんなに怖いのだろう? と不思議に思って 自分…

繊細さはギフト

私は繊細な体質で おそらくHSPなのだろうと思います。 それゆえに、なかなかにしんどく 人ごみ苦手、乗り物苦手、騒音苦手 暑さ寒さ苦手、高湿度、低気圧苦手 月の満ち欠けの影響を受ける 冬至夏至などの季節の影響を受ける、などなど すぐ疲れ、すぐ体調崩…

世界を肯定的に見る人

私がいつも行く園芸店のおばあちゃんは とても素敵な人です。 いつでも、優しく笑顔で 「ありがとう〜」と言ってくれます。 いつだったか その日も私は園芸店に行き おばあちゃんに 殺虫剤について質問をしました。 おばあちゃんは 私に対応してくれようとし…

自分に価値があると認めない理由

私は、ずっと長いこと 自分には価値がないと思っていました。 どんなに「人は存在するだけで価値はある」 と言われても、信じられませんでした。 「そんなわけあるか!」と思っていました。 頭ではわかる気がする… でも、腹ではそれを腑に落とすことは なか…

久しぶりに母に責められる

先日、久しぶりに実家に帰省しました。 その初日 やたらと母から責められる場面があって モヤモヤしてその夜は眠れませんでした。 基本的に母は、私の周りで起こる悪いことは 私のせいだと思っています。 だから「あんたが悪い。あんたがそうだから」 と責め…

また現れた目の前の嫌いな人

職場に何人か新しい人が入ってきました。 私は去年入ったので二年目で 本当はずっと新人気分でいたかったのですが そうは言ってられなくなりました。 「仕事を教える」 なんて立場になってしまったのです。 そうして仕事を教えたりして 日々過ごしていくうち…

私の魂の望み

私は24年間、専業主婦だったのですが 去年から働き始めました。 専業主婦だった間、私は ずっと心理系の勉強を続けていました。 心理カウンセラーや 家族相談士の資格を取ったりしていました。 そうして心理学やカウンセリングの勉強を しているうちに、私…

子どもを信じ、手放す

私には子どもが二人いるのですが その二人ともに発達障害があります。 上の子がADHDで 下の子が高機能自閉症です。 下の子は強迫性障害でもあって 一緒に暮らしていると家族は本当に大変です。 もちろん本人が一番大変なのでしょうが 自分の偏った思い込みや…

成長している自分に気づく

24年間専業主婦だった私が 働き始めて丸1年が過ぎました。 入った頃は、何もわからない 何もできない、と焦ってばかり。 私は役に立たない、戦力にならないと 本当に落ち込みました。 それでも、上司から 「入ったばかりでわからないのは当たり前」 と励…

ひきこもりを生きる

私は、家族相談士という 資格を持っているのですが 資格更新のためには一定時間以上の 研修を受けなければいけません。 その研修で、先日 「ひきこもり支援」について学びました。 今日は、その学びの中で 心に残ったことを記しておこうと思います。 * 〜 …

暑さが怖い

ここのところ暑すぎてバテてます。 先々週は夜中に気分悪くなって 熱中症になってしまったし 先週は仕事中に気分悪くなって 胃腸風邪でダウン。 その胃腸風邪が長引き 今週は仕事を休んでしまいました。 急性肝炎の病み上がりだから まだ体力が戻ってないの…

心をオープンにすると物事は良い方向に展開していく

私は週一回 ジャズダンスのレッスンを受けているのですが 以前、その週一回のレッスン日を 気が重く感じていたことがありました。 好きだから自ら行っているのに お金を払って、時間を使って エネルギーを使ってわざわざ行っているのに 気が重く、レッスンが…

一緒にいられる奇跡

私は猫を一匹飼っていて 今年で13歳になります。 その子は、猫の宿命なのか腎臓を悪くして 治療をしています。 療法食を食べさせ、週一回の点滴。 点滴は、病院に通うのが大変なので 家で私が打っています。 長男に押さえつけてもらって 私が注射を打つと…

体あっての私

風邪をひいて倦怠感が抜けず ずいぶん長いこと休んでいます。 昨日あたりからやっと倦怠感が薄まってきて 少しずつ動けるようになってきました。 倦怠感がひどくて 体が鉛のように重くて動けなかった時 思ったことがあります。 それは「私は体が動かせないと…

目の前の大嫌いな人

先日、ある人と出会いました。 その人はもう成人した女性なのですが 今でも母親に支配されていて 彼女のすべてのことは母親が決めます。 毎日着る洋服も 成人した今も母親が選ぶというのですから その重症度が伺えます。 彼女は自分のことが自分で決められず…

今を味わっているか?

自分が「やりたい!」と思って始めて 楽しいからやっていることなのに いつの間にかしんどくなっていることが よくありました。 私の場合、例えばダンスやブログ。 始めはやりたくて、楽しくて ワクワクしているのに いつからか、気づくと それをすることが…

大きな転換期となった年

今年、私は どんな一年を過ごしてきたかな? と振り返ってみました。 年明けから前半は、いらない思い込みを ひたすら手放す作業をしていました。 そういう時は、現実でも いろいろな出来事が起こってくれて 私にいろんな感情が湧いてきます。 だから、それ…

自分の中をクリアにする

私は、ずいぶん前から 「つまんない!遊びたい!」という 自分の内なる声を聞いていました。 でも、それを聞いても、その時は 「遊ぶって、どうやって…?」と ピンと来なくて どうしていいのか全くわかりませんでした。 魂は、私にずっとメッセージを 送り続…

気づいたこと

魂は 肉体を持って ここで生きていることを とても喜んでいる。 空の下を歩くこと 風が頬に当たること 鳥の声を聴くこと 美しい自然を見ること そんなことが飛び上がるほど嬉しい。 そして やったことないことをやったり 知らないことを知ったり チャレンジ…

エゴの望みを叶えても幸せにはなれない

自分の以前の日記を読んでいると もうずいぶん前から 私の心が「スキップしたい!遊びたい!」と 言っていることに気づいていました。 気づいていたけれど 私は、その声に、本当にきちんと 従おうとは思いませんでした。 その時は、まだエゴの声が大きすぎて…

エゴの望みと魂の望み

私は、以前 安全で心地よく、自由で 豊かな毎日を送っていました。 それなのに 毎日を不満に思っていました。 何かが足りないような 退屈でつまらないような 充実してないような感じがしていました。 そんな不満な思いが湧いてくると 「私は小さな幸せを感じ…

○○だったら幸せになれるのに?

「○○だったら幸せになれるのに」 ってよく思うものです。 結婚できたら幸せになれるのに 子どもができたら幸せになれるのに 素敵なパートナーがいたら幸せになれるのに 仕事で成功したら幸せになれるのに お金を稼げたら幸せになれるのに 痩せたら幸せになれ…

自分の魂を感じる

リラックスして座って 目を閉じて 呼吸に意識を集中して 瞑想していると 自分の中心の 澄んだ意識を感じることができます。 それは、透明で、軽やかで どこまでも澄んでいて 輝き、美しいです。 その意識は 自分の外側で何が起こっても 自分が何を思っても …

「私のしたい」をしたい

私は、専業主婦なので 時間的にゆとりがあり 休もうと思えば好きなだけ休めるし 本を読んだり、映画を観たり 好きなこともできる。 自分が癒されるように瞑想をしたり ゆっくり好きな音楽を聴いたりもできる。 なのに、私は いつでもぐったり疲れていた。 自…

ドブのように感じたとしてもドブじゃない

昨日の続きの話です。 子どもの頃、性的虐待を受けた人は 自分のことをドブのようだと言いました。 人間の排泄物を処理する下水のドブ。 子どもの頃、ドブのように扱われた人は 自分のことをドブだと思っている。 これは本当なのでしょうか? その人はドブな…