心のままに〜自分の人生の歩き方

毒親育ちのアダルトチルドレンが自分を救ってきた日々

まずは傷ついた自分を癒すことから

 

 

 

人が大人になって

自分の人生を充実させたいと思った時

まず始めにやることは

傷ついた自分を癒し、救うことです。

 

 

 

 

頑張って仕事の成果を上げることでもなく

たくさん勉強して知識を得ることでもなく

人の世話を焼いて役立つことでもなく

人の期待に応えることでもなく

いろんなことにチャレンジすることでもなく

自己啓発セミナーに通うことでもなく

人から嫌われないように

細心の注意を払うことでもなく

みんなが持っているものを

自分も得ようとすることでもありません。

 

今の自分に

何か価値を与えようとするのではなく

輝かせようと努力するのでもありません。

 

 

 

もちろん、それらもやっていいですが

まずは、傷ついた自分を救うことです。

 

傷ついた自分のままでは

どんなに頑張っても

人生はうまくいかず、苦しいままでしょう。

 

 

 

人は誰しも過去の経験から

たくさんの傷を抱えています。

それが普通だそうです。

 

心に傷がつくような辛い経験をすると

人は自分に観念を植え付けます。

 

その観念は自分がこれから生き抜くための

いわば自分を守るための観念なのですが

真実ではない思い込みであることが

ほとんどです。

 

 

 

例えば

私は愛されない

私には価値がない

私には居場所がない

私は孤独だ

私は役立たなければいる意味がない

私にはできない

私には能力がない

私はダメな人間だ

私は拒絶される

私は何かが足りない

私は人から攻撃される

私は人から嫌われる

私は人から粗末にされる

この世は厳しい

この世は敵だ

この世は危険だ

人は怖い

 

などなど、書き出せば

きりがないほど無限にありますが

今書いたのは私が実際持っていた観念です。

 

 

 

こんな観念を持ったまま生きていると

この観念が現実化されるので

厳しい現実を生きることになります。

 

私も、出会う人からは厳しくされ

居場所がなく孤独を感じ

ダメダメな自分でした。

 

そして、その厳しい現実を体験して

「ほらやっぱりそうだ!」と

さらに自分の観念を強化させるのです。

 

このループにハマって

厳しい現実を生きている人は

多いのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

傷ついた自分の間違えた観念の中で

影響力が一番大きいのが

自分のことをダメだと思い

自分を許さない、愛せないことです。

 

間違えた観念を持っていると

自分を愛するのは難しくなります。

傷ついたままでは

自分を許せなく、愛せないでしょう。

 

 

 

傷ついたままでは

ありのままの自分はダメだと思っているので

周りから評価されるように

頑張らなければならない。

 

より良い自分にならなければならない。

人を喜ばせなければならない。

人から認められなければならない。

人の役に立たなければならない。

 

攻撃に対するガードも固めなければならないし

本当の自分なんて絶対に見せてはならない。

 

自分を守るために

自分を良く見せるために

頑張る手を緩めるわけにはいかず

自分に優しくして

サボってる場合じゃないのです。

 

 

 

自分がこの世で生き抜くために

自分を愛することは二の次なのです。

 

二の次というか、自分を許し愛すると

生き残れないと思っています。

そんなふうに気を緩めることは危険で

とても怖いことです。

 

傷ついた自分のまま

ありのままの自分を許し愛するのは

とても難しいことだと思います。

 

 

 

 

でも、このように

自分を愛せないでいると

すべてがうまくいかないでしょう。

 

逆に、自分を愛せると

すべてがうまくいきます。

 

どんなにダメな自分もそのままでいいと許し

そんな自分を愛することができると

他者に自分の価値を証明する必要がなくなります。

 

自分の価値をわざわざ証明しなくていいから

しんどいのに頑張らなくていいし

無理や我慢をする必要もなくなります。

 

 

 

病気は、自分が自分に何かを訴えている

何かメッセージを伝えるための「表現」

だと捉えると、自分を癒して愛することは

病気の回復にもつながっていきます。

 

たぶん病気が言いたいことは

いろいろあれど、最後は

「私を愛してほしい」に帰結すると思うので。

 

 

そして、どんな自分も許して

自分を喜ばせたり楽しませたりするから

当然幸せになります。

 

人の顔色を気にしなくなるから

のびのびと自由に楽しめます。

 

自分を愛することができれば

もう幸せになれるのです。

 

 

 

でも傷ついた心のままでは

怖くてガードを外せない。

ガードをつけたままでは

自分を愛することは難しい。

 

だから、まず

自分の傷を癒してあげることなのです。

 

傷ついた心によって

いろんな誤作動を起こしていて

傷ついた心によって

いろんな勘違いをしている。

 

ここを癒して

本来の自分に戻ることが大切です。

 

 

 

 

 

自分の心の傷を癒すには、まず

自分が傷ついていることに気づくことです。

 

当たり前のことを言っているようですが

意外とみんな「自分がこのことで

こんなに傷ついていた」と

自覚してないことが多いです。

 

辛いので、その不快な感情を感じないように

何重にも蓋をしてないことにしているのです。

 

心の奥深くにしまってしまったので

普段は見えませんが、なくなったわけではなく

その不快な感情は常に自分の中にあり続けます。

 

その奥底の負の感情が

自分の人生をややこしくしているのです。

 

その負の感情は、何かの出来事をきっかけに

溢れて出てきます。

 

 

 

だから、自分の心の傷を見つけるポイントは

「今現在、湧いている不快な感情」です。

 

ものすごく腹が立った

なんだかイライラする

ちょっとモヤモヤする

何かが引っかかる

すごく悲しい

妙に落ち込む

なんだかとっても焦る、などなど

 

普段、見過ごしてしまうような

こんな心の変化=不快な感情に

お宝が隠されています。

必ず不要な観念が隠されています。

 

その感情をキャッチできたら

自問自答の始まりです。

 

 

 

今どんな気持ちなの?

どんな言葉に引っかかった?

何が嫌だった?etc

 

どうしてそう思うの?

→「◯◯だから」と自分が答えたら

どうして◯◯だと思うの?

→「だって△△だもん」と自分が答えたら

どうして△△だと思うの?

→こうして自分の本音を深く深く掘っていく

 

そして、最後は

「本当はどうしてほしかった?」と聞いて

自分が「こうしてほしかった」と言ったら

「そうだよね、そうしてほしかったよね。

辛かったね。頑張ったね。よしよし。」と

自分に優しい言葉をかけて

イメージの中で抱きしめてあげます。

 

本当に癒された時は

この時点で涙が溢れてきます。

 

必ず涙が出るわけでもないですが

心があったかく穏やかになったなら大丈夫です。

 

コツは、自分の本音を否定せずに

そのまんま聴いてあげることと

それを聴いて優しく励まして

抱きしめてあげることです。

 

 

 

 

 

これを、負の感情が湧くたびに

日々繰り返していきます。

 

傷は普通無数にあるものなので

やってもやっても終わりがこない!と

絶望を感じたりしますが

それでも、やればやるほど

自分がクリアに軽くなっていくのが

感じられるでしょう。

 

その軽くなった分

現実も良い方向へと変化しているはずです。

 

私は、今でも負の感情が湧いたりしますが

その感情を不快に思うと同時に

ここを掘ればまた不要な観念を手放し

自分を癒すことができるとわかっているので

「よっしゃーきたー!!」と喜んで

ちょっとウキウキしている自分もいます。笑

 

そのくらい効果てきめん。

 

ただ、日々自分と向き合うという

めんどくささがあります。

でも、めんどくさくても

たまにサボったとしても

できる時にやろうとするのは

自分を救おうとする愛だと思います。

 

 

 

 

 

結局のところ

自分が一番気にしているのは

自分自身からどう思われているか、なのです。

 

自分から愛されているか?

それとも愛されていないか?

 

そこが一番大切で

他者はどうでもいいのです。

自分に愛されている時は

「人は人」と割り切れるものです。

 

自分が気にしているのは

自分から愛されているか?だけなので

自分から愛されると深く満たされるのです。

 

 

 

 

まずは傷ついた自分を癒すこと。

そこからです。

 

 

 

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