心のままに〜生きづらさの克服

毒親育ちのアダルトチルドレンが自分を救ってきた日々

緩んでいる時が自分自身に戻れる時

 

 

 

今年3月に仕事を辞めてから

私は毎日やりたいことばかりやっています。

 

家事は最低限で、あとは

読書、映画やドラマを観る、瞑想、昼寝

LINE、ソファでぼんやり考えごと

猫を触る、お菓子作り、断捨離

お気に入りの動画を観る、などなど。

(今は北欧の暮らしの動画に夢中で

オシャレでかわいくてめっちゃ気分上がる♪)

 

 

 

こんなふうに過ごしていると

一日はなんとなくあっという間に

過ぎていきます。

 

すると、私の中で声がするのです。

「こんなことしてていいの?」

「この時間の過ごし方で合ってる?」

 

 

 

こんなふうに疑問に思わずにいられる時間は

どんな時間だろう?と考えると、それは

「仕事をしてる時」「家事をしてる時」。

 

自分が罪悪感を感じずにいられる時は

疑問に思う余地もないということで

じゃあ「こんなことしてていいの?」は

エゴの声だったんだな、と思いました。

 

仕事や家事以外の好きなことしてる時に

「こんなことしてていいの?」

って思うのですから。

(エゴは好きなことして欲しくない)

 

 

 

 

 

家で好きなことだけしてる私は

どんな状態でしょうか?

 

無理をしてない

ストレス溜まってない

平穏

静か

安心

楽しい

自由

幸せ

 

なら、こんな一日でいいか、と思いました。

 

 

 

仕事を辞めてから半年近く

ずっと家で好きなことばかりしていて

わかりやすい大きなことはしてないし

何の足しにもならないようなことばかり

しているけれども、無理なく緩んでいる

この時間こそが大事なのだと思います。

 

緩むから自分と繋がれる。

緩むから自分の本音がわかる。

緩んでいる時、何か思いつく。閃く。

その閃きに従って行けば人生が整う。

スムーズに流れる。

 

緩んでいる時が自分自身に戻れる時なのです。

 

 

 

緊張していたら

自分の本当の気持ちはわからない。

緊張していたら自分とは繋がれない。

緊張していたら自分を生きられない。

 

緊張している時というのは

自分に纏わることで

どう対処していこうか、どう守っていこうかと

思考が忙しく、思考優位で

外側に意識が向き、他人軸になります。

 

なので、自分に意識が向けられず

よって自分軸にもなれず

自分の気持ちを無視した状態になります。

 

 

 

ずっと緊張してきた私には

この無理なくストレスなく緩む時間こそが

今必要な大切な時間なのです。

 

これより大切なことがあるでしょうか。

 

 

 

〜べき、〜ねば、で自分を緊張させない。

自分を縛らない。

自分を焦らせない。

自分を責めない。

 

自分が心地よくない時

そこには必ずエゴがあります。

 

「こんなことしてていいの?」という

エゴの声は採用しなくていいです。

 

「いいんだよ〜♪

自分を緩めることが今やることだから♡」

と言えばいいのです。

 

 

 

サボり、だらしない、怠け者、などなど

過去の亡霊が言ってきても

私はもうその次元を生きていません。

 

サボっちゃいけない世界

頑張らないといけない世界は

もう生きていません。

 

頑張らないと振り落とされる世界

頑張って常に競争する世界

評価されないと価値がない世界は

生きていません。

 

 

 

愛は自由で心地いいものです。

 

私は

全員がそれぞれ自分の幸せを生きられ

自分自身でいることを許され

愛されている世界を生きています。

 

愛のある世界を生きています。

 

 

 

 

 

せっかくいただいた自由時間。

 

私のやることは

自分をとことん許し、甘やかし

緩めて、自由にのびのびすること。

ゆるゆると体も緩めること。

 

くつろいで、緩んで

この贈られたギフトを喜んで受け取ります。

 

そして、自分と繋がり

自分自身へと還っていきます。

 

 

 

ありがとうございます。

 

 

 

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