心のままに〜生きづらさの克服

毒親育ちのアダルトチルドレンが自分を救ってきた日々

自分用のソファを買った

 

 

 

今日、先日購入したソファが届きました。

 

 

 

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ひとりがけの私専用のソファです。

 

 

 

 

 

10月に下の子が家を出て行き

部屋がひとつ空きました。

 

その空いた部屋は

今、夫が使っています。

 

夫のベッドを運び込み

壁にはギターやらウクレレやらを

かけて飾り

夫がお世話してる観葉植物を飾り

タンスの上には好きなフィギュアを飾り

すっかり夫の趣味部屋になりました。

 

 

 

子どもが巣立った部屋を

すぐさま片付けて自分たちで使うなんて

薄情な親ですよね。

 

子どもがいつでも帰って来られるように

そのままにしておく人が多いのかな

と思います。

 

 

 

でも、うちの子はたぶん帰って来ません。

 

出て行ったその子は強迫性障害

家を汚いと認識してしまったので

もう家に入れないのです。

 

今度のお正月も帰って来るか聞いたら

(というか帰って来るように言った)

家には上がれないから玄関先まで来る

とのことでした。

 

玄関先でお年玉を渡し(その子は学生です)

そこで猫を抱っこして

ひとしきり遊んだら帰るそうです。

 

ちなみに

家からのものは何も受け取りません。

食料品や日用品など

あげたくても受け取ってもらえないのです。

家のものはみんな汚いと思っているからです。

 

じゃあ猫はなんで抱っこできるの?

と思いますが

その辺は辻褄の合わないことが多く

そこが思い込みの世界なのです。

 

家からものを送ることはできないので

たまにネットで食料品を購入して

ダイレクトに子どもに送っています。

 

業者さんから送られてくるものは

汚染されてない認定なので

受け取ってくれます。

 

本人はバイトもしているので

今のところどうにか生きているようです。

 

 

 

 

 

話が思いっきりずれました。

 

 

 

今まで寝室にベッドを

ふたつ並べていたのですが

夫が元子どもの部屋に引っ越したので

夫のベッド分スペースが空きました。

 

寝室には、私のベッドとドレッサーが

置いてあるだけになり

気づいたらそこは「私の部屋」

となっていました。

 

そしてスペースもあるので

ずっと前からの夢だった

「自分専用のソファが欲しい!」を

叶えるためソファを買ったのです。

 

 

 

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ずっと、自分がのんびり落ち着いて

座っていられる場所が欲しいと

思っていました。

 

リビングにもソファはありますが

そこは自分の場所という感じはしない。

家族が出入りするし落ち着かないのです。

 

でも寝室なら人の出入りもなく

今となっては私だけの空間。

夢にまで見た私だけの場所。

 

本当に嬉しいです。

 

 

 

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このソファ、なんだか懐かしい感じがして

丸みのあるデザインが可愛らしくて

脚が木製なのも素朴で気に入ってます。

 

 

 

ここに座って本を読もう。

お茶を飲もう。

ブログを書こう。

瞑想をしよう。

友達と電話で話そう。

ただ座ってもの思いにふけろう。

 

スタンドライトを持ってこよう。

サイドテーブルも欲しいな。

お茶と本が置けるくらいの。

 

もうワクワクが止まりません。

 

 

 

ここは、私の居場所。

私の席。

私が自分のままでくつろげる場所。

 

このソファと

ずっと仲良くしたいなと思います。

 

 

 

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