心のままに〜生きづらさの克服

毒親育ちのアダルトチルドレンが自分を救ってきた日々

この先の人生になくていいもの

 

 

 

この先の人生になくていいもの

やりたくないこと

手放したいことは

 

・大して観たいと思ってないのに

なんとなく観ているテレビの時間

・手持ち無沙汰の時

なんとなく見ているスマホの時間

・窓拭きやお風呂などの大がかりな掃除

・重いものを持つ買い出し

・毎日献立を考えごはんを作るのは

自分の仕事だと思い込むこと

・子どもを心配しすぎること

・未来を不安に思うこと

・無理をすること

・我慢すること

・自分を責めること

・「みんなと同じ」を目指すこと

 

 

 

 

テレビやスマホの時間は一日のうちで

大きな割合を占めていて

そのうちのどのくらいが

自分が本当に観たいと思うものか

本当に知りたいと思うことか

ワクワクすることか、検証してみると

大幅にカットされるのだろうなぁと思います。

 

「なんとなく」「惰性で」

やっていることを手放せば

「時間がない!」は幻想だと

わかるかもしれません。

 

とりあえず

録画したけどまだ観ていないものを

大量に削除しました。

 

「これをどうしても観たい?

本当にぜひ観たい?」と自分に聞くと

ほとんどはそうでもなかったのです。

 

大して観たいと思ってないのに

それらを観ていたら

膨大な時間を無駄にしていたところでした。

 

 

 

 

苦手な家事やしんどい家事は

すべてを自分でやらなければと思わないで

誰かできる人にお願いしたり

外注する、もしくはそのものをなくしてしまう

など、工夫していきたいところです。

 

毎日献立を考え食事の支度をする

一汁三菜の呪縛からは

もうだいぶ解放されています。

 

いつの間にか休みの日は

夫がキッチンに立っているし

上の子は自分の食べるものは

チャチャッと自分で作れるので

「今日は作りたくないな」と思ったら

「自分でなんとかして」と言います。

すると「OK」と快諾してくれます。

下の子は家を出たので手間はかかりません。

 

このことに対する罪悪感は

もう本当にいらないものなので

スッキリと手放したいです。

 

 

 

 

子どもの心配や未来を不安に思うことは

気づくとやっていて

頭の中をぐるぐるしているものです。

 

でも、この心配と不安ほど

無駄で無益なものはないです。

 

無益どころか有害ですらあります。

その未来が引き寄せられ

それを体験することになるのですから。

 

心配や不安が湧いてきたら

まず今、自分にできる対処をすること。

そして、できる対処をしたら

もうそのことを考えない。

 

でも、考えないと言っても無理なんですよね。

勝手に浮かんでくるのですよね。

なので、自分が悪い妄想をしていると

気づくことが大切だなと思いました。

 

「ああなったらどうしよう。

こうなったらどうしよう。」と考えている時に

「あ!私また悪い妄想してる!」と気づくことです。

 

そして気づいたら、すぐに

「今のなし!」と言います。

気づいたら「今のなし!」

気づいたら「今のなし!」と繰り返します。

 

これがけっこう効く感じがするのです。

不安が断ち切れる感じ。

 

そして「私はもう不安や心配を生きない」

と決めることも大切だなと思います。

すべては自分が選んでいるのです。

 

 

 

 

無理すること、我慢すること

自分を責めることはもう本当に心の底から

「いらない!!」と思います。

 

どれも自分を苦しめるものばかり。

百害あって一利なしです。

 

無理や我慢をすることが偉いんじゃない。

自分を責めることが良い人なんじゃない。

それは思い違いであって

真実ではありません。

 

自分に無理や我慢をさせないで

自分を大切にできる人が

人からも神様からも大切にされます。

 

自分に厳しくしたり責めることはしないで

自分を許し、どんな自分も受け入れる人が

人からも神様からも愛されます。

 

無理、我慢、自己否定は本当にいらない!

キレイさっぱり手放します。

またそれが出てきたら、そんな自分を許し

その都度その都度手放します。

死ぬまでそれを繰り返していきます。

 

 

 

同じようなことで

「みんなと同じになろうとすること」もあります。

 

これも自分を苦しめる呪いです。

 

みんなと同じにできる人は

いいのかもしれませんが、私のように

みんなのペースについていけなかったり

みんなが当たり前にしていることが

できなかったりすると

 

みんなと同じように頑張ろうとして

でもどんなに頑張ってもできなくて

頑張りすぎて疲弊して体を壊し

そんな自分が情けなくて惨めで

自分が嫌いになってしまうのです。

 

体力も能力も、みんなそれぞれ違う。

大多数の人ができることでも

それができない人、苦手な人もいる。

 

それは優劣ではなくて個性です。

その人の強烈な個性なのです。

 

できないことを嘆くのではなく

できること、好きなことに注目して

ありのままの圧倒的な自分自身を

表現していけばいいのだと思いました。

 

「みんなと同じ」じゃなくてもいい。

自分みたいな人が自分ひとりだけでもいい。

 

「みんなと同じ」を目指すのではなく

この世にたったひとりの「自分」を

生きればいい。

 

自分自身であればいいのだと思いました。

 

「あの人変わってるよね」

「あの人おもしろいよね」は

褒め言葉だと受け取っています。

 

「そうなんです。私こうなんです。」と

開き直っていようと思います。

 

 

 

 

これら、いらないものを手放すと

相当な時間が空くでしょう。

 

その空いた時間は自分の好きなことを

するのが理想だけれど

やりたいことがうまく浮かばなくて

何やっていいかわからない時も

自分を責めず、焦らずにいたいです。

 

そんな時は、ただ今を感じていたり

自分のハートを感じていようと思います。

そのままの自分でいてみようと思います。

 

それが、今まで圧倒的に

足りない時間だったのですから。

 

 

 

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