心のままに〜生きづらさの克服

毒親育ちのアダルトチルドレンが自分を救ってきた日々

世界を肯定的に見る人

 

 

 

私がいつも行く園芸店のおばあちゃんは

とても素敵な人です。

 

いつでも、優しく笑顔で

「ありがとう〜」と言ってくれます。

 

 

 

 

いつだったか

その日も私は園芸店に行き

おばあちゃんに

殺虫剤について質問をしました。

 

おばあちゃんは

私に対応してくれようとしたのですが

その時お客さんが次から次へと来て

どんどん並んでしまいました。

 

お客さんの中には私のように質問したり

めんどくさいことを言ったりする人もいて

おばあちゃんは目が回るほど忙しくなりました。

 

なのに、おばあちゃんは嫌な顔ひとつせず

どの人にも丁寧に応えてあげて

笑顔で優しく「ごめんね〜ありがとう〜」

と言っていました。

 

私に対しても

先に他のお客さんの対応をしていたけれど

「ごめんね、ちょっと待っててね。

ちゃんと聞いてあげるからね。」と言い

お客さんが切れた時に

わざわざどこかへ電話して

私の質問について聞いて教えてくれました。

 

 

 

あれだけ忙しい時に

何人もの人からめんどくさいこと言われたら

普通、焦ってしまったり、イラついたり

嫌な顔したりしそうなものです。

 

でも、おばあちゃんは

そんな素振りは1ミリもなかったのです。

 

私は、側でおばあちゃんを見ていて

「この人は一体何者なのだろう?」

と思いました。

 

どんなに忙しくても

優しく笑顔でいられるのは

どうしてだろう?

 

「商売人だったら当たり前だよ」

と言われればそれまでですが

私は、それだけではない気がしました。

 

 

 

 

おばあちゃんにとって、並ぶお客さん

質問してくるお客さん、忙しいことは

ありがたいことなのでしょうか?

 

私は、おばあちゃんを観察していて

おばあちゃんは、こうなったら嫌だとか

こうじゃなきゃダメとか

こんな状況望まないとか

世界を否定的に見ていないように感じました。

 

おばあちゃんは、世界を

ありがたいもの、そうであるもの、と

肯定的に見ているのではないかと思いました。

 

だから、何が起こっても

ありがたいもの、受け入れるもの、で

そこに怒りは湧かず、心も波立たず

笑顔でいられるのでは?

「ありがとう」が自然に出るのでは?

 

 

 

 

自分の思った通りにならなきゃ嫌だ

と思っていると

受け入れられないことも多く

そうすると世界を見る目は否定的になります。

 

あれが嫌、これが嫌、これがムカつく、と

怒りが湧いて不機嫌になります。

仏頂面になって人を攻撃します。

 

 

 

 

世界をどう見ているか。

世界をどう捉えているか。

肯定的か、否定的か。

 

そういうことなのかもしれません。

 

 

 

私は

おばあちゃんのようになりたいと思いました。

 

困難な時も、心に余裕を持って

優しく笑顔でいられる人になりたい。

 

 

 

すべての問題に対してそうなのです。

 

自分の思い通りにならない時

わかってもらえない時

困難な状況になった時

すべての問題に対して

世界に対して、私はありのままを

受け入れられる人になりたい。

 

そして、世界に感謝したい。

 

 

 

 

 

園芸店のおばあちゃんのような

素敵なお手本を

私に見せてくれた世界に感謝します。

 

そして、もちろん

素敵なおばあちゃんにも感謝します。

 

いつもいつも、接するだけで

私を良い気分にしてくださって

本当にありがとうございます!

 

 

 

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繊細な自分に合うカフェ

 

 

 

先日、近所の新しくできたカフェに

気後れしながらも

少し勇気を出して入ってみたら

私が注文できるものが

オレンジジュースしかなくて残念でした。

 

 

 

私は、数年前に食生活をガラリと変えて

自分の体に合わないものは

普段はあまり取らないようにしているのです。

 

それまで毎日当たり前のように口にしていた

白砂糖、小麦粉、白米、乳製品、豚肉、牛肉

豆類、カフェイン、アルコール、加工品

添加物などが体に合わないものです。

 

細かく言うともっとあるのですが

大雑把に言うとこんな感じです。

 

 

 

始め、じゃあ私は一体何を食べて

生きていけばいいの!?と思いました。

 

そんな中、自分が食べられるものを探して

ひとつずつ増やしていきました。

 

 

 

今、日常的に食べているものは

オートミール、玄米、蕎麦粉

コーンフレーク(白砂糖なし)

100%ライ麦パン、芋類、野菜、果物

鶏肉、卵、魚、エビ、イカ、タコ

甜菜糖、はちみつ、メープルシロップ

アーモンドミルク、オーツミルク

ココナッツミルク、ナッツ、ドライフルーツ

などです。

 

でも、そんなに厳密ではなくて

食べたい時は「今日はチートデー♡」

と言って、スイーツでもパンでも

食べてしまいます。

 

だから、たまーにカフェで

スイーツを食べるのが私のお楽しみなのです。

 

でも、それは「特別な日」で

あまり体に合わないものを食べ過ぎると

体調が悪くなるので

普段はなるべく体に合うものを食べます。

 

 

 

 

 

私は、ひとりでカフェに行って

のんびりするのがとても好きなのですが

もっとしょっちゅう行きたいなぁと思っても

体に合わないものは取りたくないと思うと

なかなか行けない…というのが現実です。

 

だから、私が注文できるものがあるカフェが

もっとあったらいいな♪と思っていました。

 

 

 

 

白砂糖、乳製品、小麦粉、カフェイン

がダメだと、ほとんどのカフェは

注文できるのはジュースだけです。

 

そんな中、スタバはデカフェのものや

ハーブティー、ほうじ茶があるし

アフタヌーンティー

紅茶のデカフェがあるので

とても助かっています。

 

でも、普通のカフェでハーブティーなど

ノンカフェインの温かいものがあるのは

少数派です。

 

なので、冬でも

オレンジジュースを飲むのですが

これが辛いのです。体が冷えるのです。

 

もちろん、氷は入れないでもらうのですが

それでもやっぱり温かいものが飲みたいです。

 

だから「私が注文できるものがあるカフェが

もっとあったらいいな♪」と

オレンジジュースを飲みながら

ブログに書きました。

 

 

 

 

 

そして、オレンジジュースを飲み終わって

会計をしようとしたら、お店の人が

「カフェインがダメなんですか?」

と話しかけてきてくれました。

 

そして「何なら飲めるんですか?」と

聞いてくれたので、私は

ハーブティーデカフェ紅茶ですね」と

答えました。

 

私が注文する時に、メニューを見ながら

紅茶の欄を指差し「デカフェありますか?」

と聞いたからそんなふうに

聞いてくれたのだと思います。

 

そんな会話をしていたら、お店の人が

「それなら近くにいいカフェがありますよ」

と教えてくれたのです。

 

そこはオーガニックやグルテンフリーなど

体に優しいメニューがある、と。

 

しかも、家の近所なのです。

私は全然気づかなかったのですが

ひっそりと新しくできていたのです。

 

「こんなカフェあったらいいな♪」

と願ったので、きっと叶うだろうと

確信していましたが、こんなに早く

叶うなんてびっくりでした。

 

 

 

 

 

本当におもしろいな、と思いました。

 

気後れしながらも新しくできたカフェに行き

行動するとこんなふうに世界は広がっていく。

こんなふうにつながっていく。

 

自分の望んだ世界へと。

 

一歩踏み出して行動してみると

その先に、思いもよらない世界が

広がっているのだと思いました。

 

だから、こんなふうに

ちょっとやってみようかな、とか

ちょっと気になるな、とかを

どんどん行動していけばいいんだな、

そうして道はつながっているんだな、

と思いました。

 

 

 

 

 

そして、今日、その紹介されたカフェに

ワクワクしながら行ってきました!

 

 

 

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シンプルな落ち着いた店内

まず出されたのは温かいお湯でした。

 

外は寒いのでこれは嬉しかったです♡

温かいお湯が口、喉、食道、胃へと

染みました。

 

 

 

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ホットココアとクッキーを注文しました。

 

ホットココアはオーガニックRAWカカオと

アガペシロップを使っています。

私は牛乳をオーツミルクに変更しました。

 

これが本当においしかった!

うちで自分で入れるココアとは

味が全然違いました。

 

優しい甘さで、どちらかというと

ホットチョコレートのようでした。

 

 

 

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そしてクッキーは

さめちゃんクッキーと言って

グルテンフリーです。

 

一枚190円です。

 

ココア味でした。

 

 

 

他にも

小麦粉、白砂糖を使わないチーズケーキや

小麦粉を使わないガトーショコラ

玄米パスタでグルテンフリーのパスタ

玄米フレンチトースト

甘味は甜菜糖のオーガニック小豆

フルーツサラダボウル、などがありました。

 

基本的に

小麦粉と白砂糖は使っていないようです。

 

ただ、私は乳製品や豆類もダメなので

チーズケーキのチーズ

フレンチトーストの豆乳クリームがNGで

惜しい!という感じです。

 

よくビーガンカフェに行くと

豆乳がいろんなものに使われていて

食べられるものが意外となかったりします。

 

白米もダメなので

米粉で作ったパンやパスタなどもダメです。

 

世間的には健康志向のものでも

私には合わないのです。

すごいわがままを言っているようですが

合わないものは合わないのです。

難儀なことです…。

 

 

 

でも、グルテンフリーの玄米パスタや

フルーツサラダボウルは

今度食べてみたいです。

 

夏になったらコールドプレスドジュースや

砂糖不使用のオーガニックレモンスカッシュ

も飲んでみたいなと思いました。

 

楽しみが増えました♡

 

 

 

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自分のやりたいことをやらせてあげる

 

 

 

今年は、自分に

したいことをさせてあげようと

思っています。

 

 

 

したいことを思い浮かべた時

 

それは大変そうだから…

それはお金かかるから…

明日の仕事に備えて体力温存したいから…

時間がないから…

 

などなど、ああだのこうだの言って

自分の行動を阻止しているのは

自分自身なのです。

 

 

 

特に、新しいことや

いつもと違うことをやろうとすると

不安や恐怖が上がってきて

いろいろやらない理由を並べ立てて

自分が行動することを阻止しようとします。

 

その不安や恐怖を採用すると

「やらない」という選択になります。

 

 

 

でも、「自分がやりたいと思っていることを

やらせてあげる」という

自分に対する愛を採用すると

「やってみる」という選択になります。

 

始めから完璧でなくても

ほんの少しでも、ほんの1ミリでも

そっちの方へ進むだけでいいのです。

 

その、ほんの1ミリ

「やってみる」という方へ進むと

世界は開けて、広がっていくのだと思います。

 

 

 

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今日は

「何したい?今日という日をどう生きたい?」

と自分に聞くと、なんとなく

リフレッシュしたいような

新しいことしたいような感じがしたので

とりあえず外に出てみました。

 

いつもなら仕事の合間の休みは

家から出るのが億劫で、一日中

テレビやネットを見て終わるか

やらなければならない家事をこなして

終わってしまうのですが、その過ごし方は

今日はしたくないと思いました。

 

もちろん、一日中家にこもって

ひたすらダラダラしたい日もありますが

今日は違う気分でした。

 

 

 

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外に出てみると、お天気が良く

めちゃくちゃ太陽を感じます。

でも意外と風が冷たくて

「冬だなぁ〜、冬ってこうだったなぁ〜」

と、冬を存分に感じました。

 

この肉体で、感じてみたかった。

体験してみたかったのです。

それが地球で生きている醍醐味です。

 

 

 

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そして、一度行ってみたかった

新しくできたカフェに入ってみました。

 

行ったことのない新しいカフェって

ワクワクもすごいありますが

ちょっと緊張します。

 

それが気後れになり

「今日はいいや」になったりします。

 

ずっと、気後れから

「今日はいいや」だったので

今日はちょっと勇気を出して

入ってみたのです。

 

「自分のやりたいことをやらせてあげる」

を選択したからです。

 

 

 

とてもオシャレなカフェで

いい感じなのですが、私が注文できるのは

オレンジジュースだけでした。残念。

 

カフェイン、砂糖、乳製品NGだと

本当にカフェで困ります…。

 

将来的に、私のような繊細な人も

困らないようなカフェが

街中にたくさんできるといいなと思います。

 

ハーブティーデカフェ紅茶

アーモンドミルク、オーツミルク

野菜、果物、卵、甜菜糖メープルシロップ

オートミール、100%ライ麦パン

蕎麦粉、などを使ったメニューだと

嬉しいです。

 

こうして願っているから

きっとできるだろうと楽しみにしています♪

 

願ったことは大体現実になるので。

 

 

 

ちなみに今日のオレンジジュースは

フレッシュ果汁とミントの葉が入っていて

美味しかったです♡

 

 

 

これからも自分に

したいことをさせてあげる日々を

送っていきたいです。

 

 

 

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来年は純粋な自分に還る年

 

 

 

今年も、たくさんの

いろんな自分に会うことができました。

 

 

 

傲慢な自分

自分が正しいと思っている自分

傷ついた自分

惨めな自分

自分の思い通りにしたい自分

自分のルールに反する人を受け入れない自分

自分よりも仕事や家事が大事な自分

周りに迷惑かけたくない自分

周りにガッカリされたくない自分

家族優先の自分

不安なままでいたい自分

体調悪いままでいたい自分

人を助けたいのではなく

対等に助け合える世界を望んでいる自分

 

 

他にも

まだまだたくさん会ったように思います。

 

 

 

そのたびに

もういらない思い込みや在り方は手放して

傷ついて悲しんでいたら癒して受け入れて

向き合ってきました。

 

 

 

5月に体調を崩して入院した時は

どれだけ周り優先だったのか

どれだけ周りの目を気にしていたのか

どれだけ自分を後回しにしていたのか

思い知る体験となりました。

 

あの病気のおかげで

もっと自分を大切にしなければならないと

学ぶことができました。

 

本当に私にとっては貴重な体験でした。

 

 

 

そのあとも夏の暑さにやられて

ずっと体調が悪くて散々だったのですが

それも、びっくりすることに

自分がそう望んでいたのでした。

 

そうしていれば

新しいことにチャレンジしなくて済むし

前進したり、成長したりしなくて済むからです。

 

現状維持でいたいがために

自分の潜在意識がそう望んでいたのです。

 

 

 

なので、潜在意識を

「健やかでいていい」

「不安でいなくていい」

「自分のままでいていい」と変えました。

 

 

 

すると、やっぱり

わかりやすく流れが変わって

人生が流れ出したように感じました。

 

それからは、とにかく

「自分のままでいる」

「自分に還る」という方向へ向かって

進んでいるようです。

 

本当に、シンプルに、それだけです。

 

それ以上に大切なことなど

ないのだと思っています。

 

 

 

 

 

今年もたくさん学びましたが

来年は「自分とつながる」

「自分に還る」年にしたいと思います。

 

そのためには

どんどん出てくる不要な思い込みを手放し

いらない荷物を手放し、身軽になって

自分の純度を上げていきたいです。

 

傷が出てきたら癒して

自分を愛していきたいです。

 

そうして、曇りのない自分のままで

ただ楽しく生きていきたいです。

 

 

 

来年は純粋な自分に還る年。

 

 

 

良いお年をお迎えください。

 

 

 

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自分に価値があると認めない理由

 

 

 

私は、ずっと長いこと

自分には価値がないと思っていました。

 

どんなに「人は存在するだけで価値はある」

と言われても、信じられませんでした。

「そんなわけあるか!」と思っていました。

 

頭ではわかる気がする…

でも、腹ではそれを腑に落とすことは

なかなかできませんでした。

 

 

 

 

 

どうしても自分に価値があると思えない。

そんなわけないと思う。

 

だから、一生懸命

人の役に立とうとしたり

何か成果を上げようとしたり

すごいと言われるように頑張ってきました。

 

 

 

 

ある時、ふと、

私は、どうして自分には価値がないと

そんなに頑なに思い込んでいるのかな?

と疑問に思いました。

 

なので、自分に聞いてみることにしました。

 

 

 

 

 

「私は何もしなくても価値がある。

存在自体に価値がある。何か異論は?」

 

すると返ってきた答えはやっぱり

「そんなわけあるはずない。

お前なんかいなくてもいい存在だ。

いるなら役立て。価値なんて認めない。」

でした。

 

そこで「自分に価値があったら何か困る?」

と聞いてみました。

 

すると

「エゴである自分が自分を支配できなくなる。

自分中心でいられなくなる。

自分がいらなくなって活躍できなくなる。

自分が消滅してしまう。

価値がないことにして

だからああしろこうしろと言い続けたい。

自分の出番があるままでいたい。

もし価値があったら

そのままでいいということになって

自分の出番がなくなる。

ああだこうだと指図できなくなる。

自分が消えてなくなるのが嫌。

だから価値はないということにしておきたい。

そうじゃなきゃ困る。」

とエゴが本心を話してくれました。

 

 

 

 

 

エゴは自分中心(エゴ中心)で

私を支配し続けたいのでした。

 

張り切って、ああしろこうしろと指図して

あれはダメこれはダメと禁止して

だからお前はダメなんだと否定したいのです。

 

そうしていると

エゴ自身に存在価値が生まれて

活躍していると思えるのでしょう。

 

でも、もし私が自分の価値を認めてしまったら

ありのままの自分でいていいと気づいて

無理に頑張ったり

我慢したりする必要がなくなって

エゴの出番はめっきり減ってしまいます。

 

エゴは私のお尻を叩きたいのに

叩く必要がなくなってしまって

エゴ自身の存在価値が危うくなるのです。

 

エゴは、自分(エゴ)が消えてしまう…

と恐れていたのでした。

 

だから絶対に何が何でも

私に価値はない!ということにしたいのです。

 

 

 

 

 

私は、エゴの本心を聞いて

なるほど、そういうことか!と

納得しました。

 

そして、エゴに語りかけました。

 

 

 

「エゴさん、今まで私を頑張らせたり

役立たせたりして、私の居場所を作り

私の価値を高めてくれてありがとう。

おかげで私は周りの人に受け入れられ

評価され、心地よくいられました。

そして、いろんな能力を身につけ

それは今も私を助け、役立っています。

エゴさんが私を助け、守ってくれました。

だから、私は今、こうして生きています。

今まで私を守ってくれて本当にありがとう。

感謝しています。

 

でも、エゴさんのおかげで

私はこれからはひとりでやっていけそうです。

自分で自分のことを守れそうです。

自分のことは自分で決め

その結果がどんなことになろうと

すべて責任は私が負います。

 

私が私の存在価値を認めても

エゴさんはいなくなりません。

常に私と一緒です。

だから安心して大丈夫なのです。

 

私は、これからは自分の存在の価値を認めて

自分の限界を認めて、自分を許し

愛していく方法で生きていきます。

そうして自分の道を進んでいきます。

 

エゴさん、今までありがとう。

あなたあっての私でした。

これからは私を見守っていてください。

私は自分の存在の価値を信じます。

ありがとうございました。」

 

 

 

 

 

エゴは、時に大声で喚き散らし

暴れ回って自分の中で存在感を示します。

エゴの声は大きくて強くて

影響力がすごいです。

 

そんなエゴと真っ向から戦うと

ほぼ勝てません。

 

エゴに大人しくしてほしい時は

まずエゴの言い分をすべて聞いて

理解してあげることです。

 

エゴはエゴなりに

一生懸命自分を守っているのです。

(方法を間違えていることが多いのですが)

 

そのエゴの頑張りや功績を認めてあげて

感謝してあげると、意外とあっさり

引き下がってくれます。

 

もちろん本当に心から

「本当に今までありがとうね」と

思うことが大切です。

 

 

 

 

 

あんなに「自分の価値は認めない!」と

頑なだったエゴは

今ではとても静かになりました。

 

私は、何か人の役に立たなければという

焦燥感を感じることはなくなりました。

 

エゴとは敵対するのではなく

共存するといい感じになります。

 

エゴとは死ぬまで一緒ですからね。

 

 

 

メリークリスマス♡

 

 

 

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意識を拡大するには

 

 

 

仕事を始めて一年間は

周りには優しい良い人しかいなくて

私はいつもみなさんに助けてもらい

快適に過ごしていました。

 

でも、二年目に入って

新しい人が何人か入ってきて

私の快適な職場環境が少し変化しました。

 

 

 

 

人の話を聞かないプライドの高い人に

イライラして疲れたり

自分軸が強くて我が道を行く人に

反省させられ影響を受けたり

私はざわついた日々を過ごすように

なりました。

 

私は、ムカつきや苛立ち

自分の弱さを感じたけど

そこから変わろうとする、など

一年目に感じなかった感情を

いろいろ感じました。

 

 

 

 

 

ちなみに、人の話を聞かない人については

他の人もその人のことで悩んでいて

私と全く同じ感想でした。

 

やっぱり「話を最後まで聞いてくれない。

こちらの話の腰を折り、かぶせて話し出す。

言ったことを素直にやってくれない。

『はい、わかりました』が言えない。

言い訳、口答えする。」など

私が感じたこととほぼ同じことで

その人も困っていました。

 

その人は上司に相談したらしく、上司からは

「話を最後まできちんと聞いてください

と言ってください」と言われたそうです。

 

その後、どうなったのか

私は11月からはシフトの関係で

一度も会っていないのでわかりません。

 

今となっては私は、話を聞かない人には

これからも、もうほとんど会わないので

ストレスなく仕事ができています。

 

学びが終わったら

本当にもう会わなくなるんだなぁと

おもしろく思っています。

 

(その人に対する自分の気持ちと向き合って

その人の中に嫌いな自分を見つけ

その嫌いな自分を受け入れました。

するとその人に対する感情も消化されて

気にならなくなります。)

 

 

 

 

 

自分軸が強くて我が道を行く人は

私は始めエネルギーが強すぎて

圧倒されてしまって

自分の領域が侵されるような恐怖を感じました。

 

下手したら自分がその強い人に

支配されてしまうのではないか

迎合してしまうのではないか、と

感じたのです。

 

自分と他人の境界線があやふやで

他人の言いなりになってしまいそうで

心許ない不快な感情に襲われました。

 

でも、その不快な感情を見つめると

自分がグラグラしていることに気づけて

「あ!いけない!」と立て直せたのです。

 

具体的には、自分とその人の間に

境界線をきっちりと引き

その人はその人、私は私と

しっかり分けたのです。

 

その人はその人の価値観を生きている。

私は私の価値観を生きる。

私は自分の思った通りにしていいし

私は間違っていない。

 

私はこれでいいのだ、と

再確認しました。

 

始め、少しざわざわしたけれど

その人のおかげで私は強くなり

所長に「昼休憩取れてません」と

はっきり言うことができたのです。

 

だから、その人にはとても感謝していて

今でも仲良く一緒に仕事しています。

 

その人は強い人だけれど

私は今は引っ張られることなく

自分を保つことができています。

 

 

 

 

 

一年目はただただ快適な人間関係で

二年目に入ったらざわざわする人たちに会った。

 

これは、ステージが上がったからなのだな

と思っています。

今よりも私の意識が拡大していくために

出会ったのです。

 

意識の変革は、今までの自分の常識を

超えていくことで起こります。

 

心地いい人たちに囲まれていては

今までの常識を超えることはできません。

 

「なんでこの人こうなの?」

「信じられない!」と

自分の常識の外側にいる人と

触れ合うことが大切なのです。

 

 

 

「いつもの環境や関わる人たちとは

違う中に身を置いてみると

自分の可能性を広げる大きな助けになる」

と聞いたことがあります。

 

まさに今の私がそうで

私の意識の拡大のために

今の環境が用意されました。

 

 

 

私は、ありがたくこのギフトを受け取り

ここから学ぼうと思います。

 

自分のいらない思い込みや価値観を

手放そうと思います。

 

そして、より一層

軽やかに、クリアになっていきたいです。

 

 

 

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この先の人生になくていいもの

 

 

 

この先の人生になくていいもの

やりたくないこと

手放したいことは

 

・大して観たいと思ってないのに

なんとなく観ているテレビの時間

・手持ち無沙汰の時

なんとなく見ているスマホの時間

・窓拭きやお風呂などの大がかりな掃除

・重いものを持つ買い出し

・毎日献立を考えごはんを作るのは

自分の仕事だと思い込むこと

・子どもを心配しすぎること

・未来を不安に思うこと

・無理をすること

・我慢すること

・自分を責めること

・「みんなと同じ」を目指すこと

 

 

 

 

テレビやスマホの時間は一日のうちで

大きな割合を占めていて

そのうちのどのくらいが

自分が本当に観たいと思うものか

本当に知りたいと思うことか

ワクワクすることか、検証してみると

大幅にカットされるのだろうなぁと思います。

 

「なんとなく」「惰性で」

やっていることを手放せば

「時間がない!」は幻想だと

わかるかもしれません。

 

とりあえず

録画したけどまだ観ていないものを

大量に削除しました。

 

「これをどうしても観たい?

本当にぜひ観たい?」と自分に聞くと

ほとんどはそうでもなかったのです。

 

大して観たいと思ってないのに

それらを観ていたら

膨大な時間を無駄にしていたところでした。

 

 

 

 

苦手な家事やしんどい家事は

すべてを自分でやらなければと思わないで

誰かできる人にお願いしたり

外注する、もしくはそのものをなくしてしまう

など、工夫していきたいところです。

 

毎日献立を考え食事の支度をする

一汁三菜の呪縛からは

もうだいぶ解放されています。

 

いつの間にか休みの日は

夫がキッチンに立っているし

上の子は自分の食べるものは

チャチャッと自分で作れるので

「今日は作りたくないな」と思ったら

「自分でなんとかして」と言います。

すると「OK」と快諾してくれます。

下の子は家を出たので手間はかかりません。

 

このことに対する罪悪感は

もう本当にいらないものなので

スッキリと手放したいです。

 

 

 

 

子どもの心配や未来を不安に思うことは

気づくとやっていて

頭の中をぐるぐるしているものです。

 

でも、この心配と不安ほど

無駄で無益なものはないです。

 

無益どころか有害ですらあります。

その未来が引き寄せられ

それを体験することになるのですから。

 

心配や不安が湧いてきたら

まず今、自分にできる対処をすること。

そして、できる対処をしたら

もうそのことを考えない。

 

でも、考えないと言っても無理なんですよね。

勝手に浮かんでくるのですよね。

なので、自分が悪い妄想をしていると

気づくことが大切だなと思いました。

 

「ああなったらどうしよう。

こうなったらどうしよう。」と考えている時に

「あ!私また悪い妄想してる!」と気づくことです。

 

そして気づいたら、すぐに

「今のなし!」と言います。

気づいたら「今のなし!」

気づいたら「今のなし!」と繰り返します。

 

これがけっこう効く感じがするのです。

不安が断ち切れる感じ。

 

そして「私はもう不安や心配を生きない」

と決めることも大切だなと思います。

すべては自分が選んでいるのです。

 

 

 

 

無理すること、我慢すること

自分を責めることはもう本当に心の底から

「いらない!!」と思います。

 

どれも自分を苦しめるものばかり。

百害あって一利なしです。

 

無理や我慢をすることが偉いんじゃない。

自分を責めることが良い人なんじゃない。

それは思い違いであって

真実ではありません。

 

自分に無理や我慢をさせないで

自分を大切にできる人が

人からも神様からも大切にされます。

 

自分に厳しくしたり責めることはしないで

自分を許し、どんな自分も受け入れる人が

人からも神様からも愛されます。

 

無理、我慢、自己否定は本当にいらない!

キレイさっぱり手放します。

またそれが出てきたら、そんな自分を許し

その都度その都度手放します。

死ぬまでそれを繰り返していきます。

 

 

 

同じようなことで

「みんなと同じになろうとすること」もあります。

 

これも自分を苦しめる呪いです。

 

みんなと同じにできる人は

いいのかもしれませんが、私のように

みんなのペースについていけなかったり

みんなが当たり前にしていることが

できなかったりすると

 

みんなと同じように頑張ろうとして

でもどんなに頑張ってもできなくて

頑張りすぎて疲弊して体を壊し

そんな自分が情けなくて惨めで

自分が嫌いになってしまうのです。

 

体力も能力も、みんなそれぞれ違う。

大多数の人ができることでも

それができない人、苦手な人もいる。

 

それは優劣ではなくて個性です。

その人の強烈な個性なのです。

 

できないことを嘆くのではなく

できること、好きなことに注目して

ありのままの圧倒的な自分自身を

表現していけばいいのだと思いました。

 

「みんなと同じ」じゃなくてもいい。

自分みたいな人が自分ひとりだけでもいい。

 

「みんなと同じ」を目指すのではなく

この世にたったひとりの「自分」を

生きればいい。

 

自分自身であればいいのだと思いました。

 

「あの人変わってるよね」

「あの人おもしろいよね」は

褒め言葉だと受け取っています。

 

「そうなんです。私こうなんです。」と

開き直っていようと思います。

 

 

 

 

これら、いらないものを手放すと

相当な時間が空くでしょう。

 

その空いた時間は自分の好きなことを

するのが理想だけれど

やりたいことがうまく浮かばなくて

何やっていいかわからない時も

自分を責めず、焦らずにいたいです。

 

そんな時は、ただ今を感じていたり

自分のハートを感じていようと思います。

そのままの自分でいてみようと思います。

 

それが、今まで圧倒的に

足りない時間だったのですから。

 

 

 

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