心のままに〜生きづらさの克服

毒親育ちのアダルトチルドレンが自分を救ってきた日々

思考で自分の心を知ることはできない

 

 

 

能動的に行動すること

外に出て活動すること

新しい体験

 

こんなことが魂の喜び

 

そう思って心がけていたら

疲労が溜まってダウン気味

なんてことがよくあります。

 

 

 

そんな時は喜びからの行動ではなくて

いつの間にか

「外出しなくちゃ、行動しなくちゃ」

になっていて、体や心の

「ちょっとゆっくりしたいな、疲れたな」

という声を聞けていない状態。

 

その時、本当に心はワクワクしていたか?

楽しかったか?

正直、よくわからない時もありました。

 

よくわからなくても、そんな時は

「こうするのがいいはず」と

思考で自分を動かしてきた気がします。

 

 

 

 

 

いつも自分の心地よさをわかっているのは

案外難しいです。

 

つい「○○しなくちゃ、○○が正解なはずだ」

と、頭で考えているのです。

 

実は、自分の気持ちや心地よさを

思考で知ろうとするのは不可能なのです。

 

気持ちや心地よさは感覚なので

「感じること」でないとわかりません。

 

その時、自分がそれをどう感じているか?

自分の心は弾んでいるか?喜んでいるか?

 

「考えること」よりも「感じること」。

 

感じることでないとわかりません。

 

 

 

 

 

いつでも、気づいたら立ち止まって

自分の中心に戻って

自分の心に聴こう。

 

自分の心を感じよう。

 

「どうしたい?何が心地いい?」

 

正解はその時の自分の心が言ったこと。

「○○なはず」は違う。

思考で自分を知ろうとすると間違えます。

 

 

 

いつも、自分の心を感じて

自分の心に聴く。

 

間違えたら

また立ち止まって聴く。

 

何度でも、何度でも。

 

 

 

 

それが、自分と仲良くなる方法だと思います。

 

 

 

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