心のままに〜生きづらさの克服

毒親育ちのアダルトチルドレンが自分を救ってきた日々

自分のクッションを買った

 

 

 

去年、自分専用のソファを買いました。

 

そして先日、そのソファに

自分専用のクッションを買いました。

 

 

 

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自分の椅子があるというのは

いいものです。

 

自分の椅子、自分のソファは

自分の席。

 

それは自分の居場所なのです。

 

 

 

 

 

私は、この人生で、いつも

なんとなく自分の居場所がないような

居心地の悪さを感じていました。

 

イメージとして

みんなでワイワイ楽しそうにしていて

みんなにはちゃんと自分の定位置があって

安心できる自分の居場所があるのですが

私ひとりだけは自分の席がない、という感じ。

 

だから、私もどこかに座りたい

どこかに落ち着きたい、と思いながら

自分の席を探してキョロキョロするのですが

自分が座れる席がないのです。

 

「あ、あそこ空いてるかな?」と思って

座ろうとすると、近くの人に

「そこは◯◯さんの席だからダメ」

と言われます。

 

誰も「ここどうぞ」

「ここなら空いてますよ」

とは言ってくれません。

 

私だけ自分の席がない

自分の居場所がない、というイメージ。

 

それは、言い換えれば

「私はみんなに歓迎されていない」

「私はいなくてもいい存在だ」

ということなのだと思います。

 

 

 

生まれてきた時に

なんとなく歓迎されてないと感じて

自分の居場所がないと

心に刷り込まれてしまったのでしょうか。

 

このイメージはずっと持っていて

そんな夢を見たり

実際にそういう場面にあったりしてきました。

 

だから、自分の席、自分の居場所が

確保されていることを

大切に思うのかもしれません。

 

そういえば、新幹線も自由席は苦手で

必ず指定席を取ります。

 

 

 

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そんな大切な自分のソファの

自分のクッション。

 

どこか懐かしくほっこりする

素朴な植物モチーフです。

 

派手さはないけれど

ホッとする感じが好きです。

 

 

 

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生地は麻100%。

サラサラして気持ちいい手触りです。

 

 

 

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柄はプリントではなく

すべて刺繍。

ほんとに可愛らしい♡

 

 

 

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朝、目覚めてクッションが目に入ると

「かわいい♡」

部屋に入ってきて「かわいい♡」

通りかかって「かわいい♡」

 

クッションを目にするたびに

「かわいい♡」と思って

心が上がります。

 

「好きなものって、すごいな。

こんなに気持ちを

アップさせることができるんだ。」

と思いました。

 

 

 

こんなに影響があるのなら

自分の周りには

お気に入りをたくさん置きたいです。

 

自分のお気に入りに囲まれて

生活するって

とても幸せなことですね。

 

パジャマもシーツも

コップも洋服も

お気に入りを選択しようと思いました。

 

 

 

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