心のままに〜生きづらさの克服

毒親育ちのアダルトチルドレンが自分を救ってきた日々

頭の中はなるべくシンプルに

 

 

洗濯物をたたむ時は

洗濯物をたたむことだけ考える。

 

掃除している時は

掃除のことだけ考える。

 

料理をしている時は

料理のことだけ考える。

 

 

 

それが終わったら

その時に「次、何しようかな」と考える。

 

そして、次に何かを選んで始めたら

そのことだけに集中する。

 

同じように

歩いている時は歩くことだけ

食べている時は食べることだけに集中する。

 

 

 

 

 

そうすると

心も体も軽くなってスッキリする。

 

休んでいても、罪悪感なく

ちゃんと休むことができる。

 

 

 

 

 

一番辛くなるのは

「あれもやって、これもやって

あれもしなくちゃ」と常に考えること。

 

頭の中がごちゃごちゃと忙しいと

それだけで疲れるし

休もうとしても次のことが気になって

罪悪感で休めない。

 

 

 

 

 

何かをしながら

この先のやることを考えたり

頭の中であれもこれもと

スケジュールを組んだりすると

人は緊張する。

 

そのほんの少しの緊張が積み重なり

自分の中に溜まっていくと

それは、やがて恐怖となって

自分を苦しめることになる。

(緊張の最たるものが恐怖なので)

 

自分で制御できない

訳の分からない恐怖に襲われることほど

辛いものはない。

 

 

 

 

 

あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ

と頭の中を忙しくすることは

自分が思っているよりも

自分の負担になっている。

 

 

 

だから、考えるのは

今、目の前のことだけ。

 

 

 

 

 

そして、リラックスして

ぼーっとできる時間もとても大切。

 

お湯に浸かってぼーっとしたり

空を眺めてぼーっとしたり、と

自分を思考から解放して

緊張を緩めてあげるのは

自分を愛することです。

 

 

 

 

 

頭の中をなるべくシンプルに

今、目の前のことだけ考える。

これは

お金も時間も場所も必要としない

簡単な健康法。

 

いつもいつもというのは難しいけれど

できる時だけでも、そう心がけると

心がスッキリして疲れ方も違います。

 

 

 

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