心のままに〜生きづらさの克服

毒親育ちのアダルトチルドレンが自分を救ってきた日々

やってみよう

 

 

 

やりたいことは何?

好きなことは何?

 

そう自分に問うても

何も浮かばない。

 

何も浮かばないのは

浮かんだそばから

否定して打ち消しているから。

 

 

 

 

失敗したくない。

やってみて楽しくなかったら

ガッカリするから嫌だ。

時間や道具、材料を無駄にしたくない。

余計なものを増やしたくない。

どうせすぐに飽きるからやっても無駄。

慣れてないこと、新しいことは怖い。

などなど。

 

だから、あれはだめ、これもだめ、と

何もやりたいことがない。

 

 

 

 

一発で自分の夢中になれるもの

人生かけてやれるものと出会いたい。

失敗しないで

次の一回でものすごく楽しい人生にしたい。

 

そう、失敗したくない。

無駄なことやりたくない。

 

この思いが行動を止めてしまう。

「やろう」を消してしまう。

 

 

 

 

 

何もやらなければ失敗はしない。

 

でも、そうやって失敗を恐れて

何もしないでじっとしていて

いつか死ぬ時に

「人生失敗した〜」と思わないだろうか?

 

「もっといろいろやれば良かった〜」

と思わないだろうか?

 

 

 

「失敗は無駄」と思うと

失敗しないことをやろうとする。

 

でも「失敗も貴重な経験」と思うと

なんでもやってみようと思う。

 

 

 

私は、自分が失敗を恐れて

やりたいことを打ち消しているということを

自覚していようと思った。

 

そして、失敗してもいいし

楽しくなくてガッカリしてもいいし

時間も何もかも無駄になってもいいから

思いついたことはやってみよう。

 

 

 

 

 

ということで、とりあえず

ぬか漬けを漬けてみようと思う。

 

失敗するかもしれないし

おいしくないかもしれないし

材料が無駄になるかもしれないし

誰も食べないかもしれないけど

やってみよう。

 

やってみることに

意味があるのだから。

 

 

 

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