心のままに〜生きづらさの克服

毒親育ちのアダルトチルドレンが自分を救ってきた日々

欲しいものはもう持っている

 

 

 

私は、自分の自由に使える時間も

自分の意思を行動に移せる自由も

今日食べることに困らないお金も

見る、嗅ぐ、話せる、食べられる

聞ける、歩ける、呼吸ができる健康も

 

持っている。

 

 

 

私は、もう幸せだった。

欲しいものは持っていた。

 

 

 

温かいお風呂に入れる。

清潔なタオルを使える。

美味しいものをいただける。

ベッドでたっぷり休める。

思ったことを書き留めるノートとペンがある。

温かく柔らかな猫がそばにいる。

助け合える家族がいる。

日の当たる部屋で猫とほっこりできる。

 

温かいお布団。

快適な部屋。

便利な道具たち。

いい香りのボディミルク。

がんばって生きている観葉植物たち。

 

欲しいものは、もう持っている。

 

 

 

 

今、自分が持っているもの。

今、自分ができること。

 

今、「ある」ものを数えていくと

そこには豊かさが溢れている。

 

恵みをいただいていることに気づける。

いつだって幸せだったことに気づける。

 

 

 

 

歩けることは当たり前じゃない。

自力で呼吸ができることも当たり前じゃない。

手や首を動かせることだって当たり前じゃない。

 

自分で呼吸ができて

自分で動けるのは

もう、素晴らしい贈り物を

受け取っているということ。

 

 

 

そうやって、ひとつひとつ

自分ができることを数えてみる。

 

周りを見回して

自分が持っているものを数えてみる。

 

なんとたくさんのものに

囲まれているだろうか。

 

 

 

自分はもう持っている。

そのことに気づけた人は

自ずと、自分は幸せだったと気づける。

 

 

 

 

 

「ない」を数えるのではなく

「ある」を数えるのがコツです。

 

 

 

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