心のままに〜生きづらさの克服

毒親育ちのアダルトチルドレンが自分を救ってきた日々

できない自分をそのまま受け入れる

 

 

 

私は、どうやら不器用なようで

裁縫、料理、工作などが苦手で

うまくできない。

 

一応やってみるのだけど、出来上がりは

「なんだかなー」という感じになり

気分は下がる。

 

だから、作品を作る系の趣味はないし

裁縫はお金を払って人にやってもらう。

 

でも、料理だけは毎日のことなので

自分にできる範囲でやっている。

 

体に優しいお菓子作りも

自分が食べたいから楽しくやっているけれど

手の込んだものは作れないし

見た目も、言葉を選べば「素朴」だ。

 

 

 

 

私は、自分が苦手なこと

うまくできないことをやって

出来上がりがやっぱりうまくできないと

残念な気持ちになる。

 

自分の手先が不器用なことや

料理が苦手なことを残念に思う。

 

 

 

 

家族4人分の食事を作って

食べて、片づけると、とても疲れる。

 

すごく疲れて、落ち込む気持ち。

ダメな自分が残念で悲しい気持ちがある。

 

 

 

 

 

私は、これらをもういい加減

手放そうと思った。

 

できない自分は事実だけど

それは苦手なのだ。

 

がんばっても、努力しても

やっぱりできない。

好きになれない。

 

それが私なのだ。

 

 

 

できないものは、できないまま

そんな自分を受け入れよう。

 

そのことを責めたり

悲しく思ったりすると

私が傷つく。

 

それはそれとして

それ以上でもそれ以下でもなく

そのまま受け入れる。

 

 

「私、それ苦手なの」

 

 

そう認めるけれど

そのことで自分を責めたり

悲しくなったり

落ち込んだりしない。

 

そのことで、自分を

ダメな人間だと思ったりしない。

 

それは、ただそうであるという事実で

私の価値が下がるわけではない。

 

 

私はそういう個性。

私はそのままでいい。

 

 

 

 

 

私は、できないことがある自分を

悲しく思うことを手放す。

 

私は、でこぼこの自分の個性を

ありのまま受け入れる。

 

 

 

 

人並みにできない自分を受け入れて

そのまんまの

その自分で生きていく。

 

人生の流れは

ここから変わるのだ。

 

 

 

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