誰もいないひとりきりの部屋で
ソファに横たわり毛布にくるまる。
柔らかい毛布に包まれ
体はぬくぬくと温かい。
部屋にはピアノ曲。
優しく繊細な美しい音色。
その美しいピアノの音色を聴いていたら
涙が流れてきました。
なんの涙なのか
自分でもわからない。
ピアノの音色が美しかったから?
心や体が癒されたから?
自分の愛に触れた気がしたから?
その全部?
それは、ネガティブな涙ではなく
嬉しいような、満たされたような
胸が熱くなった感動の涙でした。
川上ミネさんの美しいピアノの音色は
疲れた私の心に調和して
優しく染み渡っていきました。
とても気持ちいい
心地いい時間でした。
幸せとは
こういうことだと思いました。