心のままに〜生きづらさの克服

毒親育ちのアダルトチルドレンが自分を救ってきた日々

本当の幸せと偽りの幸せ

 

 

 

「レクイエム フォー ドリーム」という

映画を観て思ったこと。

 

 

 

幸せは、食べることでも痩せることでも

テレビに出ることでもチヤホヤされることでも

人に自慢できることでも

自分がキラキラすることでも

ましてや薬を使うことでもない。

 

それらは見せかけだけの偽りの幸せだ。

 

 

 

自分が本当に幸せになるには

自分と向き合うことから

逃げていてはなれない。

 

どんな自分だったとしても

勇気を持って正直に自分と向き合い

自分の声を聴き、自分の真の望みを

わかってあげなければならない。

 

 

 

「なんとなく満たされない」

その飢餓感を偽りのもので埋めても

いつまでたっても満たされない。

 

満たされないから

もっともっと、となって破滅していく。

 

 

 

だから、自分の飢餓感を認め、見つめて

「欲しいものが足りない」と大いに嘆こう。

 

そうして、気の済むまで嘆いたら

自分で自分のことを満たしてあげよう。

 

 

 

自分が本当に望んでいるのものは何か?

自分の心の安らぎは何か?

自分が満たされた気分になるものは何か?

 

 

 

 

それは、人や動物や植物、他の何かを育て

慈しむことかもしれない。

青空の下を歩き

風を感じることかもしれない。

何かを創り出し

自分を表現することかもしれない。

何かを、誰かを応援し

助けることかもしれない。

世界中を旅していろんな人に会い

いろんな経験をすることかもしれない。

人を愛し、世界を愛し

関係性を持続させることかもしれない。

 

 

 

自分を本当に満たすものに

大きいも小さいもない。

役に立つも立たないもない。

 

他の誰もジャッジできない。

自分の心だけが正解を知っている。

 

エゴが喜ぶものではなく

本当の自分が喜ぶもの。

 

 

 

自分と繋がり

自分の声を聴きながら

本当の自分が喜ぶものを

プレゼントしていきたいと思った。

 

 

 

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