心のままに〜生きづらさの克服

毒親育ちのアダルトチルドレンが自分を救ってきた日々

蓄積された疲労

 

 

 

先月、風邪をひいて発熱し

怠さが一週間くらい抜けなかったのですが

今月の始めにまた発熱して

熱は下がったのにそれからずっと

怠さがありスッキリしません。

 

なので、GW中はずっと何もしないで

ダラダラゴロゴロしていました。

 

掃除もせず、ごはんも作らず

食べて、テレビ観て、寝る

食べて、テレビ観て、寝る

を丸々5日間やりました。

 

が、それだけ休んでも

まだ体が本調子じゃないのです。

 

もう2週間経ちますね…

 

 

 

 

 

この疲労感は長年蓄積された

ストレスから来てると思います。

 

私の家族は、負担が私に集中しているのです。

私ひとりが、病気がちな夫

発達障害のふたりの子ども

病気で治療が必要な猫のお世話をしています。

 

それにより、私の仕事の休みの日は

私の意思と関係なく奪われるのです。

 

突然、誰かの付き添い、とかで。

 

そうして、人のために動いても

家族なので特別感謝されるわけでもありません。

 

 

 

以前、テレビで燃え尽き症候群のことを

やっていたのですが、それによると

燃え尽き症候群は、仕事量が多く

仕事を自分で采配できず

(コントロールできず)、報酬も低いと

発症しやすいそうです。

 

なんだか今の私のようだと思いました。

 

私ひとりに負担が集中して

自分の自由時間を人に振り回されて

報酬(感謝)もない。

 

 

 

 

 

私の心身が警告を発しています。

これ以上無理をしたらダメだと。

 

私は、この体の声を本当に大切に

聞こうと思いました。

 

でなければ

私は本当にいつか起き上がれなくなる。

 

 

 

 

 

それは本当に

私がやらなければならないことなのか?

私にしかできないことなのか?

私が勝手に自分で抱え込んでいるのではないか?

 

私は、ひとつひとつ検証して

自分でできることは自分でやってもらい

やらなくていいことはやらないで

外注で済むことは外注して

自分を守ることにしました。

 

そうして家族にも「手伝って」と頼み

猫の病院通いや投薬は

長男が手伝ってくれるようになり

買い物は頼めば次男が

行ってくれるようになりました。

 

これからもどんどん周りの人に

仕事を振っていこうと思います。

 

 

 

 

「それは主婦の仕事だ」

「それは母親がやらなければいけない」

「妻ならそうするのが当然だ」

などという世間の常識や自分の思い込みに

自分を縛らせないで。

 

そんなものに縛られていたら

私は起き上がれなくなってしまうのだから。

 

 

 

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