心のままに〜生きづらさの克服

毒親育ちのアダルトチルドレンが自分を救ってきた日々

ごはんどうしよう

 

 

 

今日もお気楽な入院生活を送っています。

 

 

 

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今日は週に一度のぶどうパンの日だそうです。

ぶどうパン、貪り食べました。

 

 

 

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白米の代わりに

マッシュポテトを作ってくださったのですが

小丼一杯のマッシュポテトはキツかったです。

 

なかなかに厳しい闘いになり

私はマッシュポテトに敗れました。

(全部食べられませんでした)

 

 

 

 

私は、体に合わないので

普段食べない食材がたくさんあります。

 

白米、小麦粉、白砂糖、乳製品、豆類

豚肉、牛肉、カフェイン、などなど。

 

一体何を食べて生きているの⁉︎

とお思いでしょうが

野菜、果物、ナッツ類、卵、鶏肉、魚介類

オートミール、玄米、ライ麦パン、十割蕎麦

春雨、アーモンドミルク、ココナッツミルク

などを食べて生きてます。

 

外食する時は割り切って

食べたいものを食べてしまうのですが

それはたまにだからできることです。

 

 

 

 

今回、入院することになって

まず「ごはんどうしよう⁉︎」と困りました。

 

白米に味噌汁、納豆なんて出た日には

私は食べられるものがないのです。

 

かと言って、「仕方ない」と

体に合わない出されたものを

2週間食べ続けたら逆に肝臓に悪そうです。

 

私は、覚悟を決めて

ありのままを先生に話しました。

 

「わがままだ」「めんどくさい」と

思われるのではないかと正直怖かったです。

(家族からはよく「めんどくさい!」と

言われています)

 

でも、先生はあっさりと

「体調が悪くなるなら食べない方がいいよね」

と、そのまま受け入れてくれ

管理栄養士さんとの話し合いになりました。

 

 

 

 

 

その管理栄養士さんも嫌な顔ひとつせず

少ない食べられるものの中から

どう効率的に栄養を取るか

試行錯誤してくださってます。

 

現在進行形なのは

今でもまだ、ああしようこうしようと

話し合いは続いているからです。

 

限られた食材の中で予算的に難しいものも多く

(玄米、十割蕎麦、ライ麦パン、オートミール

アーモンドミルクなど)

また、私の病気の特性上

脂質が厳しく制限されていますので

本当に悩ましく、よく管理栄養士さんと

「悩ましいですね〜」と言い合っています。

 

 

 

そんな中、管理栄養士さんは

ほとんど毎日私の病室に来て

「今日のどうだった?」と聞いてくれます。

 

「鳥のささみが柔らかくておいしかったです」

「ポテトサラダがおいしかったです」

などと言うと顔をくしゃくしゃにして

「良かった〜!」と喜んでくれます。

 

そして「ちょっとでも○○さん(私の名前)の

食が進んでくれたらと思って作ってます」

とおっしゃいました。

 

私は温かい気持ちになり

「愛だなぁ」と思いました。

 

めんどくさい患者で本当に申し訳ないですが

その愛をちゃんと受け取りたいです。

 

 

 

 

そんなこんなで

私の快適な入院生活はまだまだ続きます。

 

 

 

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(退院したらマッシュポテトが

食べられなくなりそう…)