入院して病室でずっと寝ていて
気づいたことがあります。
私は、意識が
常に外側へ向かっているということ。
つまり、常に周りの人のことを
気にかけているのです。
あの人、寒いのかな？
あの人、しんどそうだな
あの人、痛そうだな
あの人、眠れてるかな？
あの人、気分良くしてるかな？
などなど。
ずーっと人のことを観察して
気にかけているのです。
無意識に、自然に、自動的に。
その気遣い、今いる！？
まったく必要ないです！
私は看護師でも病院スタッフでもなく
ケアされる側の患者なのですから！
私は、自分のことだけ
考えていればいいのです。
そうやって、自分の意識を
いつも人のために使っているから
自分の声を聴くことができず
エネルギーも浪費しているのです。
そうやって、人のために意識を使っているから
私のエネルギーはダダ漏れている状態なのです。
そんなエネルギーの無駄遣いは
今すぐやめようと思いました。
私は、繊細なタチなので
周りの影響を受けやすいです。
そのことで自分が左右されたり
自分を蔑ろにしてしまったりするので
イメージの中で白いカプセルに入って
自分を守ることにしました。
やり方は簡単です。
自分が白く光るカプセルの中に入って
外側の影響から守られていると
イメージします。
自分が包まれているようなイメージ。
そして、心の中で
「私は守られています。
私は外側の影響を受けません。
私は安全です。」と唱えます。
（文言は自分にしっくりくるように適当に）
そのせいなのかわかりませんが
その日は入院して初めて
夜ぐっすり眠れました。
とてもくつろいだ気分になって
気持ち良かったです。
知らず知らずのうちに周りの影響を受け
エネルギーを消耗したり、疲れたり
安全感を得られない状態で
神経が昂っていたのでしょう。
それが、白いカプセルのイメージで
自分にバリアを張って
守られていると感じられて
安心したのだと思います。
これからは、こまめに
この白いカプセルのイメージをして
自分を守っていこうと思いました。
きっと、これが
健康にも関係しているのです。
（マッシュポテトそろそろ嫌になってきた…）
