心のままに〜生きづらさの克服

毒親育ちのアダルトチルドレンが自分を救ってきた日々

体の声はいつも正しい

 

 

 

私は、日常的に

体に合わないものは食べないようにしていて

白米もそのひとつだったので

管理栄養士さんにお願いして

マッシュポテトに変えてもらっていました。

 

私がマッシュポテトがいいと言ったのではなく

白米の代わりになる代替品で

手に入りやすく調理しやすく予算内で

尚且つ低脂質で塩分も抑えられる

となるとマッシュポテトかなぁという感じで

管理栄養士さんと一緒に決めました。

 

 

 

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そのマッシュポテトですが

量が多くて、少食の私には

食べるのが大変なのです。

 

でも、栄養もカロリーも

そのメニューで計算されているわけだし

管理栄養士さんも一生懸命やってくれていて

期待に応えたいという思いもあり

(栄養士さんは「しっかり食べてね!」とは

一言も言ってないのですが)

無理して食べていました。

 

そうして無理して食べた先日

食後、気分が悪くなり胃も痛くなりました。

 

胃の痛みは一晩中続きました。

 

 

 

私は

「体のためにしっかり食べようと思ったのに

体は苦しんでいる。おかしいな。」

と思いました。

 

 

 

 

無理して食べている時

体の声は「食べたくない」でした。

 

机上の計算の数字と体の声

私はどちらに従うべきだったのでしょうか。

 

 

 

数字に従ったら、私は酷い目に遭いました。

数字は私の体のことを何も知らないし

わかってないのです。

 

栄養学は、今の私に

そのまま当てはめることのできない学問です。

 

統計的に、一般的に、それがいい

そうすべきだといっても

体重も消化吸収力も活動量も体質も

何もかもが違う万人全員に

絶対に当てはめられるものなど

ないのだと思いました。

 

 

 

それは「これが○○に効く!」などという

健康情報にも同じことが言えます。

 

効く人もいるだろうし

効かない人もいるのです。

合う合わないは人それぞれなのです。

 

 

 

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体の声はいつも正しい。

体の声に従う方が健やかです。

 

もう「これだけの量食べないと」とか

「この栄養素を取らないと」と

思考や情報、数字をもとに

ものを食べるのはやめようと思いました。

 

食べたくないものは食べない。

無理して食べるようなことはしない。

食べて気持ちのいいもの、

食べたいものを食べる。

 

 

 

そして、管理栄養士さんの期待に

応えようとすることをやめ

優等生の患者になろうとすることをやめ

正直にいようと思います。

 

食べられないものは食べられないと言い

食べたくないものは食べたくないと言おう。

 

 

 

私は無理をさせ痛めてしまった胃に

「無理させてごめんなさい。

許してください。」と謝りました。

 

 

 

 

 

私は、無理をして頑張りすぎて

この病気になったのに

それでもまだ良い人になろうとして

無理をして頑張ろうとする。

 

評価なんて求められてないこんなことにまで

無理をする癖、頑張る癖は入り込んでいる。

 

そんな自分の在り方に本当にびっくりします。

 

 

自分はどこに行った?

体の声は?

 

 

 

気づいた今、戻ろう。

自分を大切にする方へ。

何度でも。

 

そして

「気づいた自分すごいよ!よくやった!」

と自分を褒めよう。

 

 

さらに、頑張ってきた自分を労おう。

「よく頑張ってきたね。私。」

 

 

 

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(マッシュポテト食べられないと言ったら

素麺に変更されました)