心のままに〜生きづらさの克服

毒親育ちのアダルトチルドレンが自分を救ってきた日々

暑さが怖い

 

 

 

ここのところ暑すぎてバテてます。

 

先々週は夜中に気分悪くなって

熱中症になってしまったし

先週は仕事中に気分悪くなって

胃腸風邪でダウン。

 

その胃腸風邪が長引き

今週は仕事を休んでしまいました。

 

 

 

急性肝炎の病み上がりだから

まだ体力が戻ってないのでしょうか…

免疫力も落ちているようだし

体調が安定しません。

 

そんな状態でのこの暑さ!

しかも職場はビルが古いとかで

エアコンの効きが悪く

室温が30℃超えるのです。

 

そんな環境で仕事しなければならないなんて

まるで何かの罰ゲームのようです。

 

本当に暑さが怖い。

体調不良が怖い。

 

 

 

 

 

7月に入って暑さが本格的になると

私は不安と恐怖に襲われるようになりました。

 

私は、子どもの頃から体力がなく

いつもひとりだけ具合悪くなって

みんなについていけないということが

よくありました。

 

暑さにも弱く(寒さにも弱く)

梅雨時から夏にかけては

しょっちゅう頭痛、吐き気、怠さに

襲われていました。

 

 

 

そんな私ですから、この暑さはもはや恐怖で

仕事に行けるだろうか

仕事中、具合悪くならないだろうか

熱中症になってしまうのではないか

またみんなに迷惑をかけるのではないか

などと不安が湧き上がってきます。

 

こんなふうに思っているから

それが現実となって

私は仕事中に具合が悪くなり

この暑さにバテバテになり

家に閉じこもって不調な体を抱えて

悶々としているのです。

 

 

 

 

 

現実は自分の内面の投影。

 

自分に今起こっていることは

自分が信じていること。

自分がそうだと思っていること。

自分の心の現れなのです。

 

そして、そう思うことを選んでいるのは

紛れもない自分自身です。

自分が何を考えるか、何を思うか

何を信じるか

選べるのは自分しかいないからです。

 

 

 

 

 

私は、不安に思うこと、恐怖に感じることを

自分が選んでいると気づきました。

 

そして、どんなに辛いことでも

それを選ぶには必ずメリットがあります。

 

私が不安と恐怖に襲われることを選ぶ

メリットは「このままでいられる」

ということです。

 

何かを恐れて怖がっていれば

私は家に閉じこもっていられるのです。

 

そうすればチャレンジしなくていい。

外に出て、自由になって

成長した自分にならなくて済む。

このままの自分でいられる。

 

私は、自分が成長してしまうことに

抵抗していました。

成長したくない、自由になりたくない

と思っていました。

 

その願いを見事に叶えていたのです。

 

 

 

 

 

成長して自分が変わってしまうのは

怖いものです。

人間は基本変わりたくない生き物なのです。

今のままでいい、このままでいい、と

変わることを拒んでいる人は多いです。

 

だから案外、顕在意識では

夢がいろいろあっても

潜在意識では幸せになりたくないと

思っている人も多いです。

 

すると、潜在意識の方が何倍も強いので

「幸せになりたくない」という願いが叶います。

 

 

 

潜在意識が何を思っているかは

自分の今の現実を見ればわかります。

すべて今の現実に反映されています。

 

それを変えたいのなら

その現実は自分が選んだのだということを

認めて腑に落とすことです。

 

「自分が選んだ」と自覚できれば

それを変えることが可能になります。

違うものを選べばいいからです。

 

 

 

自分が選んだなんてどうしても思えない時は

そのことによって自分はどんなメリットを

受け取っているだろう?と考えると

いいと思います。

 

病気になることで人から大切にされるとか

結婚できないことで人と関わらなくて済むとか

お金がないことでチャレンジしなくて済むとか

ネガティブなことの裏には

必ずメリットがあるものです。

 

自分はそのメリットが欲しくて

そうしているのです。

それを自分で選んでいるのです。

 

 

 

 

 

私は、不安と恐怖に苛まれることを

私自身が選んでいるのだと自覚しました。

 

そして、こう言いました。

 

 

「私はそれは欲しくない。

私が欲しいのは安心と信頼と健やかさだ。」

 

 

不安が湧き上がってくるたびに

「もうそれは選ばない。それは欲しくない。

私が欲しいのは安心と信頼と健やかさだ。」

と繰り返しました。

 

こうして自分の選択を変えていきます。

 

 

 

 

 

自分の現実は自分で選ぶことができる。

このことを信じて

自分の意思の力を使って

自分の現実を心地よいものにしていきたいです。

 

世界を信頼する。

自分の現実を創るのは自分。

自分の人生を創るのも自分。

 

 

 

さて、このあとの残りの猛暑

どうなるでしょうか。

 

 

 

f:id:miiko-3:20230728174458j:image