心のままに〜生きづらさの克服

毒親育ちのアダルトチルドレンが自分を救ってきた日々

みんな始めは赤ちゃんだった

 

 

 

以前、実家の母が

私の子どもの頃の写真を

送ってくれたことがありました。

 

母はもう高齢なので

ダウンサイジングするために

モノの整理をしていて

その一部を送ってくれたのでしょう。

 

 

 

自分の子どもの頃の写真など

ここ何十年もまじまじと見たことなど

ありませんでした。

 

でも、久しぶりに写真を手にして

自分の子どもの頃の姿を見てみると

私は、何か感動するような

不思議な気持ちが湧くのを感じました。

 

 

 

 

自分で言うのはおかしいと重々承知ですが

赤ちゃんの私は本当にかわいい子でした。

 

瞳がとても澄んでいてきれいで

どの写真も、私は笑顔でした。

 

 

 

子どもの頃の私は、本当にいつも

ニコニコと笑っていたそうです。

 

小学校の先生にも

「目が合うと、いつもニコッと笑ってくれる」

と、家庭訪問で言われたそうです。

 

 

 

子どもの私の

その笑顔は何だったのでしょう?

 

世界を信頼していたのでしょうか?

周りの存在が愛おしかったのでしょうか?

周りはみんな味方で

友達だと思っていたのでしょうか?

 

その頃の私には

誰かを憎むとか、敵意とか

そんな概念なかったのかもしれません。

 

 

 

 

私は、純粋でした。

 

純粋だった頃の私は

瞳は美しく、いつも笑っていたのです。

 

それが、本当の私なのです。

 

 

 

あの頃、私は、何を考えていたのでしょう?

 

この世に生まれて、楽しもうと

ワクワクしていたのでしょうか?

 

私は、写真を見つめ

その頃の気持ちを感じてみました。

 

 

 

そして

「私は、純粋で神聖な存在だったのだ」

と、思い出した気がしました。

 

そして、そのことにグッときて

なんだか涙が出そうになりました。

 

 

 

 

たまには、自分の赤ちゃんの頃の写真を

ジーッと見てみるといいかもしれません。

 

特に、瞳をよーく見てみるのです。

 

きっと、胸に何か感じるものが

あると思います。

 

 

 

無垢な赤ちゃんだった頃。

純粋で、澄んでいて、きれいな瞳。

 

それが自分の本質なのです。

 

 

 

そして、それを感じられたら

今、この大人になった自分で

その純粋さを生きられたらいいですね。

 

純粋な自分は、いつも機嫌良く

ニコニコして、ワクワクと

楽しいことをしようとしていたでしょう。

 

そんなふうに

今、この大人になった自分も

生きていきたいです。

 

 

 

 

みんな、始めは赤ちゃんでした。

みんな、本当は純粋で美しい存在なのです。

 

 

 

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