心のままに〜生きづらさの克服

毒親育ちのアダルトチルドレンが自分を救ってきた日々

「何もしない」をやってみる

 

 

「何もしない」をやってみる。

 

 

 

ただいるだけの自分に

OKを出してみる。

 

 

 

その時のホッとして

体が緩む感覚を味わって

積み上げていく。

 

 

 

あるがままの自分を受け入れるのは

頭の理解ではなく

体で感じる体験。

 

 

 

 

 

 

「あるがままの自分」になるために

やるべきことは何もない。

 

今いる自分が「あるがまま」だから。

それにOKを出すだけ。

 

 

 

全部OK。

 

ダメな自分OK。

できない自分OK。

ウダウダしてる自分OK。

役立たない自分OK。

自分を責める自分OK。

エゴがある自分OK。

自分を愛せない自分OK。

自分にOK出せない自分OK。

何もしない自分OK。

 

全部OK。

 

それら全部が

「あるがままの自分」だから。

 

 

 

 

 

 

ソファにゆったり座って

あるいはベッドに横たわって

リラックスして

「何もしない」をやってみる。

 

 

 

ただいる自分をやってみる。

存在だけの自分をやってみる。

 

 

 

自分は、いる。

自分の体は、今ここに、ある。

自分は、存在している。

 

自分の存在を感じてみる。

自分の存在感を味わってみる。

 

存在自体に

良いも悪いもない。

存在自体に

意味づけは必要ない。

 

ダメな自分だ、とか

価値のない自分だ、とか

社会に役立たない自分だ、とか

決めているのは自分で

 

存在という価値を前にして

そんなものは無力だ。

 

自分という存在は

存在そのものに圧倒的な価値がある。

 

 

 

「いいや、そんなことない」

と、信じられなければ

信じられない自分にOKを出す。

 

それが「あるがままの自分」

だから、それでいい。

 

 

 

ただ、いるだけ。

何も成してない

何も役だっていない

何も活動していない

ただ、いるだけの自分に

OKを出してみる。

 

その時、どう感じるだろうか?

ホッとして心地よくなるだろうか?

エゴが反発して騒ぐだろうか?

 

どちらにしても

そんな自分OK。

 

それが「あるがままの自分」。

 

 

 

「あるがままの自分」になるために

やらなければならないことは

何もない。

 

今いる自分にOKを出すだけ。

 

 

 

自分を愛するとは

今のあるがままの自分を

ただ、見つめること。

 

 

 

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